- 2016-6-11
- ヘルス&ビューティー

みなさんこんにちは!
BCool編集部はお酒好きのメンバーが多く、飲み会が頻繁にあります。
飲み会だけで終われば良いのですが、シメのラーメンについつい行ってしまい、カロリーオーバーな日々を過ごすことが多いです。
翌日の食事を控えたりして、カロリー摂取を控えれば良いのですが、いつも通りの食事をしてしまうメンバーもいます。
太っていくのは当然ですが、内臓脂肪も溜まっていきます。
昼は定食をがっつり食べて、夜はビールにラーメンといった食生活を送ると、脂肪蓄積が止まることがありません。
内臓脂肪が多いと、恐ろしい病気を患う可能性もあります。
ただ、内臓脂肪の落とし方はダイエットと同じで運動と食事制限が効果的なんです。
普通に健康的な生活を送れば、自然と内臓脂肪も落ちてきますから、日々の生活を意識していきましょう。
まずは内臓脂肪が多いと、どのような影響がるのか紹介していきますね。
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内臓脂肪が多いとどうなるの?
内臓脂肪が多いと恐ろしい生活習慣病になるので気をつけてください。
では、どのような病気になるのかお伝えしていきます。
- 動脈硬化
- 高脂血症
- 血栓症
- 高血圧
- 糖尿病
内臓脂肪が血液の流れを悪くするので、血液に関する病気が多いんです。
動脈硬化は「脳梗塞」や「心筋梗塞」になり、血流に障害がでてくると、死に至るような病気になるので、本当に恐ろしいですよね。
高血圧は「心臓病」や「心不全」を発症させるとも言われています。
内臓脂肪を放っておくと、おそろしい病気になるので、覚えておいてください。
内臓脂肪レベルを平均値までもっていくことが重要なので、そのレベルを知っておきましょう。
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男性の内臓脂肪レベルの平均を知る
脂肪は「内臓脂肪」と「皮下脂肪」のふたつに大きく分けれらています。
みなさんは「内臓脂肪レベル」を測れる体重計を持っていますか?
最近、電気屋さんやネットショップでも「内臓脂肪レベル」を計測できる体重計ばかりなので、気になっている方は購入するようにしてください。
内臓脂肪が多いことは命にかかわることなので、命と比べると、体重計の出費は安いものです。
セルフチェックをしよう!
自分の「内臓脂肪レベル」が標準かどうか、セルフチェックをしてください。
これらが目安となります。
- 標準レベル:1〜9
- やや高い:10〜14
- 高い:15〜30
みなさん、いかがでしたでしたでしょうか。
標準レベルの1〜9に方は、日頃食事に気をつけたり、運動を積極的に取り入れていることだと思います。
やや高いレベルの方も、少し生活習慣の改善を意識すると、標準レベルにもっていくことができます。
高レベルの方は放置していると死に至る可能性もあります。
「脂肪レベル」が高い方は、死のリスクが上がりますので、しっかりと自分の体と向き合っていきましょう。
内臓脂肪を落とすには食事制限が重要!
内臓脂肪が多い人のほとんどが、食べ過ぎ飲みすぎが多いことが原因となります。
日々、自分の基礎代謝や摂取カロリーをしっかりと計算しながら、健康を維持していく必要があります。
摂取してよいカロリーの範囲内で、食事をすることを心がけてください。
また、このような方も要注意です!
- 早食い
- 食事の時間が遅い
- 食事の時間帯が不規則
- 毎日、飲酒をする
- お風呂はシャワー派
まずは、食生活の改善と運動を生活習慣のなかに取り入れることを始めていきましょう。
人付き合いや飲み会の席が多くても食べ方ひとつで、脂肪の蓄積をかなり改善することができるんですよ。
これらの食材を食べることで、内臓脂肪を減らすことができます。
飲み会でも気にすることはありません!
キャベツ
食物繊維たっぷりのキャベツは、脂肪の吸収を防ぐ効果があるんです。
食事をする時に、はじめにキャベツを食べることで、胃の中でキャベルが膨張し、満腹感を得ることもできます。
食べ過ぎ防止にも効果があります。
脂肪の吸収を抑え、なおかつ脂肪を体外へ排出する力があるので、ぜひ積極的に食べていきましょう。
青魚
サバやアジといった青魚には、血液の流れをよくする力をもっていて、血管にも良いです。
血の流れが良くなれば、体温も上がり、新陳代謝もアップします。
自然と痩せやすい体質になるので、これからの食事は青魚をはずせませんね。
居酒屋さんでもあるので、絶対に注文していきましょう!
トマト
トマトは有名なリコピンが含まれているんです。
リコピンは血糖値を下げ、血液をサラサラにしてくれます。
血糖値の上昇を防ぐと、脂肪がつきにくくなります。
トマトを積極的に食べるのも良いのですが、できるだけ炭水化物やビールのようなお酒は血糖値を上げ、脂肪を付きやすくするので、摂取は避けていきましょう。
運動でさらに脂肪を落とす!
先ほど、お伝えしてきましたが食事改善が内臓脂肪を正常値に戻すのに、一番良い方法なんです。
内臓脂肪が多いかたは、基本的に太った方が多いので、そこまできつい運動はオススメしません。
足腰を痛める原因にもなりますからね。
ある程度、食事改善をして足腰に負担がかからない体となった頃に取り入れていきましょう。
運動は内臓脂肪を燃焼されるのに効果絶大なんです!
ただ、短時間の運動では効果がありません。
例えば、ウォーキングであれば1回あたり45〜60分ほど時間をかけて歩くことで、内臓脂肪が燃焼してきます。
運動を習慣化すれば、こんな時間は楽勝です。
ぜひ、食事制限から内臓脂肪を落とすことを始めて、運動でより引き締まった体をつくってくださいね。
正直、なかなかしんどいものです。
ただ、ついてしまった脂肪が自分が甘えた証拠なので、どこかで気合いを入れて自分と向き合う必要があります。
それで死亡リスクを軽減されていくのです。
日々の生活習慣の改善に努めていきましょう!
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