- 2016-4-2
- ビジネス

ISOファイルとは?
ISOファイルとはディスクイメージとも呼ばれ、データCDやDVD全体を1つのファイルとしてコピーしたものです。
例えば、パソコンを購入した時にセットでついているMicrosoft OfficeのCDですが、これをパソコンに入れると自動でOfficeをインストールするためのEXEファイルを開くことができます。
しかしながら、MicrosoftのライセンスWebサイトなどからダウンロードしたISOファイルを開こうとしてもWindows7の標準機能では開くことができず、EXEファイルまでたどり着くことができません。
そこで今回は、Virtual CloneDriveという無料のソフトウェアを使用してISOファイルを開く方法を説明します。
※Windows8やWindows10では標準機能のみで、ISOファイルを開くことができます。
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Virtual Clone Driveをインストールする
①下記のサイトからVirtual Clone Driveをダウンロードする
http://www.forest.impress.co.jp/
②ダウンロードしたファイルを開いて下記の画像手順で進める
ダウンロードするファイルの展開先のフォルダはデフォルトでは特殊な場所になったりします。
デスクトップになっていないと後々見つけづらくなるので違う場合は変更しましょう。
③デスクトップに展開したフォルダからVirtual Clone DriveのEXEファイルを開く
ISOファイルに関連付けがされないとそもそもの意味がなくなりますので、該当箇所にチェックが入っているか注意して確認しましょう。
その他は分らなければ初期設定のままでOKです。
アプリケーションのインストール先はProgram Filesにしておきましょう。
正常にインストールが成功するとデスクトップに上記の様なアイコンが表示されます。
このアプリケーションを使用して実際にISOファイルをマウントすることができます。
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Virtual Clone Driveを使用して、実際にISOファイルを開いてみましょう。
①開きたいISOファイルを右クリックし以下のように開く
②ISOファイルの中のEXEファイルなどを開く
ここから先はCDなどからアプリケーションをインストールするのと同じ操作です。
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