- 2017-4-16
- エンタメ・イベント

4月スタートの新ドラマが続々とスタートしていますね。
2017年2クール目も注目のドラマが沢山ありますが、その中でも今回紹介したいのがTBSの看板ドラマ枠の日曜劇場。
そのドラマのタイトルは“小さな巨人”です!
実はこの“小さな巨人”はあるドラマに類似しているといわれています。
そのドラマは2017年7月、3クール目の日曜劇場で放送された“半沢直樹”です。
そこでここでは2017年4月スタートの新ドラマ、”小さな巨人”の放送詳細情報や半沢直樹との共通点などを詳しく調査しました。
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小さな巨人の放送基本情報
TBSの看板ドラマ枠の日曜劇場。
2017年4月16日(日曜日)からついに放送が開始されました。
“小さな巨人”は警視庁と所轄の確執や警察内部の戦いを描いた警察をテーマにしたエンターテインメントドラマです。
そこでまず始めにTBSの新ドラマ、”小さな巨人”の放送基本情報を紹介していきます。
TBS
放送開始日:
2017年4月16日(日曜日)
放送開始時間:
夜9時スタート
*初回放送のみ25分拡大放送
小さな巨人のキャストと相関関係
では次に小さな巨人のキャストと相関関係を紹介していきます。
豪華な出演者の演技バトルに注目です!
主人公は長谷川博己さんが演じる香坂真一郎。
警視庁捜査一課強行班1所属の香坂は組織の中でもエリートと呼ばれる存在でした。
係長の役職を与えられ、今年だけでも3回目の捜査本部を設置される大事件を解決するなど組織の中で大活躍。
そんな香坂のよき理解者であり、上司が春風亭昇太さん演じる三笠 洋平。
三笠の同僚でライバルとして登場するのが小野田義信(香川照之さん)。
表面的には穏やかに接する二人だが、三笠と小田野は捜査方針の違いからいつも腹の中ではいがみ合っている同士。
そして三笠との確執もあり、小田野の陰謀によって不祥事をでっち上げられた香坂は所轄へと移動を命じられてしまう。
所轄に移動させられても捜査一課と同じような操作を進めたい香坂だが、かつての部下であった山田(岡田将生さん)が捜査一課の事件を取り仕切り、所轄での自由な操作を妨げる。
所轄と警視庁との確執や所轄でもがきながらも捜査一課への復帰に向けてがむしゃらに走り続ける長谷川さん演じる香坂に注目です!
小さな巨人と半沢直樹の共通点とは?
2017年4月16日(日曜日)スタートのTBS新ドラマ”小さな巨人”。
ネットなどではあの大ヒットドラマの半沢直樹との共通点が話題になっています。
小さな巨人の原作は?
重厚なドラマのテイストから小さな巨人の原作が半沢直樹の原作と同様に池井戸潤ではないのかという噂があるようです。
そこで池井戸潤さんの過去の作品を全て調べてみましたが残念ながら“小さな巨人”は池井戸潤さん原作ではないようです。
TBSドラマの”小さな巨人”は完全新作で、脚本家の丑尾健太郎さんと脚本協力の八津弘幸さんの2人によって書き上げられた完全オリジナル作品となっています。
ちなみに小さな巨人の原作を掘り下げて調査したところ、アメリカ映画の邦題で”小さな巨人”という映画を見つけることが出来ました。
ストーリーを確認しましたがアメリカ映画の”小さな巨人”はある一人の男の人生を描いた作品で、TBSドラマの”小さな巨人”とは全く別物のようです。
半沢直樹との共通点
原作に関しては半沢直樹の原作者の作品ではありませんでした。
しかし、他にいくつかの半沢直樹と小さな巨人の共通点を見つける事が出来たので以下にまとめてみました。
脚本:
脚本協力としてクレジットされている八津弘幸さん。
実は八津弘幸さんは過去の池井戸潤さんの作品に深く関わっているのです。
その作品は半沢直樹、ルーズヴェルト・ゲーム、下町ロケットの池井戸純作品三部作。
八津弘幸さんはこの三作品にも脚本協力として名を連ねています。
出演者:
半沢直樹、ルーズヴェルト・ゲーム、下町ロケットの池井戸三部作。
どのドラマも大ヒットを記録しましたが、その要因は秀逸なストーリー以外にも一癖も二癖もある豪華な役者陣が影響していると言えるでしょう。
小さな巨人を含め、どの作品とも主役は異なりますが脇を固めるバイプレイヤーズ(脇役)達には共通の顔ぶれが見られます。
共演陣の香川、安田、昇太。
そして意地の悪い警務部監察官役として登場している手塚とおるもまた池井戸潤三部作を支えた面々。
脚本、出演者ともに“ポスト『半沢直樹』”を連想せずにはいられないですよね。
前評判が非常に高い2017年7月スタートの新ドラマ、”小さな巨人”。
第一話の放送は2017年4月16日(日曜日)ですのでお見逃し泣く!
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