- 2017-2-6
- 社会

ここ数年愛煙家や喫煙者には厳しい状況が続いています。
喫煙場所は年々減少し、以前まで分煙だったレストランは完全禁煙に。
そして、なんと居酒屋でも禁煙・分煙の流れが加速しています。
お酒を飲むとどうしてもタバコが吸いたくなるという人も多いようですからまさに愛煙家や喫煙者にはつらい環境ですね。
古い飛行機に乗るといまだに灰皿が備え付けられている機体に遭遇する事がありますが、昔は飛行機の中でも吸ってたんですね。
最近では渋谷駅のハチ公横にあった喫煙所も撤去され、喫煙所を求めてさまよう“喫煙難民”などという新たな言葉も生まれていました。
タバコの煙は非喫煙者からしてみればうっとうしいものでしかありませんし、そもそも副流煙などの非喫煙者への健康被害もありますので禁煙・分煙の流れは仕方がない事なのかも知れません。
そんな背景もあってここ数年で電子式タバコが注目を集め、普及率も高くなっています。
アイコス、グローなど複数の種類の電子式タバコが販売されており、最近は電子式タバコを吸っているを多く見るようになりました。
そして、いくつかある電子タバコの中でも福岡県で限定販売されていたプルームテックが東京での発売を開始する事が発表されました。
そこでここではプルームテックの東京での販売店や予約方法などを調査した結果をまとめました。
プルームテック(Ploom TECH)とアイコス/グローとの違いは?
三大電子式タバコと言えばプルームテック、アイコス、グローの3種類ですね。
ではそれぞれにどんな違いがあるのでしょうか?
簡単におさらいしておきましょう。
それぞれの特徴
世界の三大タバコ製造企業は以下のようになっています。
2位 BAT(British American Tobacco Plc)
3位 JT(Japan Tabacco)
そして、この大手3社それぞれが電子式タバコの販売を行っています。
この3社のなかでまず始めに電子式タバコの発売を開始したのが業界第1位のフィリップモリス。
2016年9月にアイコス(iQOS)の発売を開始しました。
2番目に電子式タバコの発売を開始したのが業界第3位のJT。
そして3番目は2016年12月にBATがグロー(glo)の発売を開始しています。
この上記三社が電子式タバコ市場で熾烈な戦いを続けています。
プルームテックの特徴
この三つの商品をまとめて電子式タバコと呼ばれる事がありますが、電気を利用するのは同じですがその機能は若干異なります。
正確には“加熱式タバコ”と“電子式タバコ”の2種類に分類される事になります。
- glo (グロー)
- iQOS (アイコス)
- PloomTECH (プルームテック)
プルームテックはJTが自ら命名した“たばこベイパー”と呼ばれる新たなカテゴリーの製品です。
使用方法も簡単で、まず充電式の本体にタバコの葉っぱが詰め込まれたカプセルとリキッド式のカートリッジをセットします。
そして、“たばこベイパー”をタバコに通して通常のタバコのように楽しむ事が出来ます。
プルームテックの東京での販売開始は2017年6月から
2017年2月6日(月曜日)、JT(日本たばこ産業)は同社の電子式タバコ、プルームテック(Ploom TECH)を福岡以外でも販売する事を発表しました。
そして、その発表された都市名は東京!
2017年6月から東京で発売開始するとの情報を正式にリリースしました。
今回の発表によりますと、2017年6月に新たに販売が開始されるのは東京のみでそれ以外の都市名の発表はありません。
同社からの発表によりますと、全国での販売開始時期は現在のところ2018年の早い段階になる予定となっています。
東京と福岡以外の方はまだしばらく我慢するしかないようです。
プルームテック(Ploom TECH)の東京での販売店舗はどこ?
福岡に行かないと購入できなかったプルームテック(Ploom TECH)ですが、ついに2017年6月から東京で販売が開始される事が決定しました。
今までは福岡出張のたびにまとめ買いしていたという人もこれで一安心ですね。
スターターキットの購入はオンラインで
プルームテックを楽しむにはまずスタータキットを購入しなければなりません。
本体のスターターキットの購入は公式ホームページか東京都内のタバコ販売店で購入出来るようになるようです。
実際福岡では街中のタバコ屋さんやコンビニなどでもプルームテックが販売されていましたので、東京でも同様の店舗で販売されると見られています。
プルームテックは発売直後から品薄状態が続きました。
ですので、事前に予約しておく事がお勧めなのですが、東京での販売分の予約開始時期は今のところ発表されていません。
どうしてもゲットしたい!という方はこまめに公式ホームページをチェックするようにしてくださいね!