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Once in the blue moonって言葉を聞いた事はありますか？

直訳するとたった1度しか無い青い月。

意味はごく稀にとか滅多にないとかいう意味があります。

三谷監督映画のステキな金縛りの劇中歌としても有名ですね。

青い月が見えるのは空に舞っている細かいチリやホコリの影響と言われています。

青い月は3年から5年の間に1度観測されるかされないかの自然現象。

そのため実際に青い月を見た事がある人は少ないと思います。

では同じく月の色を使った言葉でPink Moon（ピンクムーン、桃色の月）をご存知でしょうか？

そこでここではピンクムーンとはどのような月の事を言うのか、そしてその意味について調査しました。

ピンクムーンとはどんな月の事？

月の色を表現するとしたらやはり黄色か金色と言うべきでしょうか？

たまにオレンジっぽい月が出ていたり拡大してみると灰色っぽい色をしていたり。

滅多にみる事は出来ないと思いますが前記の通り月が青く見える自然現象も起こります。

他にもいつもより月が大きく見えるスーパームーンや月と太陽のコラポレーションで見る事が出来る皆既日食などなど。

古くから信仰の象徴としても崇められてきた月には色々な色や形があります。

その中でも気になったのでご紹介させて頂きたいのがピンクムーンと呼ばれる月です。

ピンクムーンとは？

ピンクムーンと聞くとなんだかちょっとやらしい感じがしますね。

ピンクムーンとは4月に現れる満月の事を言います。

名前から想像すると青い月のように滅多に見る事が出来ないと天体現象で、ピンク色の月のを想像してしまうと思います。

しかし、残念ながらピンクムーンと言っても月がピンク色になる訳ではなく、通常の月の色と変わりはありません。

つまりピンクムーンは特別な色をした月ではなく、4月に見られる満月という意味なのです。

ピンクムーンの由来

ではどうして通常の月の色と変わりはしないのにわざわざピンクムーンと呼ぶのでしょうか？

ピンクムーンの名前の由来はアメリカのネイティヴインディアンのアルゴンキン族によって名付けられたものだと言われています。

日本でも1月を睦月、3月を弥生などと呼びますよね？

アメリカにも同様に数字を用いないで月を表す言葉があります。

日本：

日本では1月から12月までを以下の呼び方をする事がありますね。

同様にアメリカにも月を数字意外で呼ぶ呼び名があります。

アメリカ：

ピンクムーンは恋愛運を上げる効果あり？

あなたはピンクムーンに恋愛運をあげる効果があるといったら信じますか？

あくまで都市伝説的な話題ではありますが、ネット上ではピンクという名前から恋愛にご利益があるという噂があります。

流れ星と同じレベルの事だと思いますがもちろん科学的な根拠は何もありません。

でも流れ星を見つけたら思わず願い事をしてしまいますよね。

信じるものは救われるともいいますので、若しピンクムーンを見ることが出来れば是非月に願いをかけてみてください。

但し、その願いが叶うか叶わないかはあなた次第ですよ。

2017年のピンクムーンの日時は？

では最後に2017年のピンクムーンの見える日時を紹介して行きます。

年に一度のピンクムーンを見逃さないで下さいね。

2017年は4月11日！

日本で見られる2017年のピンクムーンは4月11日。

東京などの首都圏エリアからは夜8時頃からピンクムーンを観測する事が出来ます。

そしてピンクムーンが見える方角は東南東の方向となります。

2017年は寒い日が続き桜も4月初旬の少し遅めに満開となりました。

そのため、今年は運が良ければ花見をしながらピンクムーンが見られるかもしれませんね！

2017年4月11日は是非夜空を見上げて見て下さいね！

まとめ