- 2017-5-23
- ライフスタイル

常夏のビーチリゾートって憧れますよね。
青く透明な海に晴れた空。
ビーチサイドにパラソルを立ててビーチベットに横たわり冷たいアルコールを飲む。
都会の喧騒を離れた夢のような時間に癒されない人などいないでしょう。
日本人に人気の海外ビーチリゾートといえば定番のハワイや近場のグアム・サイパン辺りが昔から定番ですよね。
しかし、近年特に注目が高まっているのが東南アジアのビーチリゾート、中でも特に人気なのがマレーシアのビーチリゾートです。
発展著しいマレーシアですが、郊外には美しいビーチリゾートが数多くの存在しています。
コタキナバルやランカウイなど数え上げたらきりがないのですが、その中でも今回紹介したいのが世界遺産のジョージタウンを有するマレーシアのリゾート地、ペナン島です!
そこでここではいま注目のマレーシアビーチリゾートのペナン島のグルメや観光情報を詳しく紹介して行きます!
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マレーシアビーチリゾートがオススメの理由
東南アジア全体で見てもオススメする理由はいくつもあります。
一番はやはりハワイやグアムなどに比べて全体的に物価が安い事が挙げられるでしょう。
そして、時差も短く、深夜出発の早朝着便のフライトが充実しているのも短い休みを有効に使えるので嬉しいですのね。
その数ある東南アジアのビーチリゾートの中でもマレーシアのビーチリゾートをオススメする理由もいくつかあります。
そこでまず最初にマレーシアビーチリゾートがオススメの理由をご紹介して行きます。
マレーシアはグルメ天国
マレーシアをオススメする一番の理由。
それは何と言ってもマレーシアがグルメ天国である事に尽きます。
マレーシア国内には大きく分けて以下の3種類の料理があります。
1つ目は昔からマレーシアの伝統としてマレーシア人に広く親しまれているマレー料理。
そして、2つ目は中華系の移民たちによっても持ち込まれた中華系のマレー料理。
そして3つ目はインド系の移民たちによって持ち込まれたインド系のマレー料理の3種類です。
どの料理も日本人の舌によく合い、辛すぎたり香辛料がキツすぎて食べられないなんて事はほとんどありません。
オススメのグルメ情報は下記で詳しく紹介して行きます。
なぜペナン島がオススメ?
ではなぜマレーシアのペナン島なのでしょうか?
もちろんペナン島をオススメするのにもちゃんとした理由があります。
1つ目はペナン島には美しいビーチだけではなく、マレーシア屈指の大型屋台街、ガーニードライブがある事。
また、ペナン島はマレーシアの中でも特にグルメで有名な街。
ペナン島発祥の美味しい料理は外す事のできない魅力の1つです。
そしてもう1つは世界文化遺産のジョージタウンがある事です。
世界遺産の街であるジョージタウンは同じくマレーシアのマラッカと共にその歴史的な街並みが認められ、2008年にユネスコ世界文化遺産にマレーシアで初めて登録されています。
ビーチだけでなく美しい街並みに当時の面影を感じながら食べ歩きなんて素敵ですよね。
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ペナン島屋台グルメはガーニードライブで!
マレーシアといえばやっぱり屋台料理ですよね。
“屋台は衛生面的にちょっと。”という人も多いようですが現地での衛生意識の向上や冷蔵技術の発達で以前のような不衛生さはありません。
折角の海外旅行ですから、日本では味わえないマレーシアの名物屋台料理に挑戦して見てはいかがですか?
最大級の屋台外ガーニードライブ
ペナン島ではジョージタウンの中や普通の大通りの脇など様々な場所で料理を提供しているの屋台を見つける事が出来ます。
しかし、その規模はさほど大きくはありませんので、その場所で食べられる料理の種類は限られます。
そこで、オススメなのがペナン島最大級の屋台街、ガーニードライブです。
ガーニードライブはジョージタウンの外れの海沿いに面しており、毎日地元の人や観光客で賑わっています。
ガーニードライブに行けばマレーシア三代料理のマレー料理、中華料理、インド料理の全てを堪能する事が可能です。
さほど大きな島ではないのでどこにいてもタクシーに乗って、ドライバーにガーニードライブと伝えれば簡単に到着する事が出来ます。
オススメはラクサ
ガーニードライブの数ある屋台料理の中でもオススメなのがペナンを代表する麺料理のラクサです。
特徴はたっぷり入った魚のすり身と癖になりそうな酸味と辛味。
観光客だけでなく地元の人にも人気の一品です。
実はこのラクサ、以前に世界で最も美味しい料理でベスト10に入った事のある大人気料理です!
他にもガーニードライブでオススメしたいのが雲呑麺(ワンタンミー)や牡蠣のオムレツなどなど。
美味しい料理は数え上げたらきりがないのですが、まずは上記の3つは絶対に押さえておきたいオススメ料理です。
ガーニードライブでの料理の頼み方
ガーニードライブではほとんどと言って良いほど日本語は通じません。
だからと言って料理を注文するのが別段難しいという訳ではないのでご安心ください。
屋台での注文方法
ガーニードライブは基本的に敷地の外側を囲うように屋台街立ち並び、真ん中にテーブルと椅子が並べられています。
まずは数ある屋台の中から自分の食べたい料理を見つけて下さい。
ほとんどの屋台の前には料理の写真があるか、文字だけのメニューが貼られています。
どちらもない場合は、作っている料理を覗き込んで見ましょう。
そして、食べたい料理が決まったらまずは屋台の近くの空いている席を確保して下さい。
基本的には空いている席ならどこに着席しても良いそうなのですが、一部の屋台では独自ルールを設定しているらしく、自分の屋台の前の席には自分の屋台の料理を買ったお客さんのみ着席可能としているようです。
文句を言われて嫌な思いはしたくないと思いますので、出来るだけ注文するのも屋台の近くで席を確保するようにした方がいいでしょう。
注文は英語が話せるようであれば英語で行なって下さい。
ほとんどの店員は片言の英語ですが、注文は問題なく受けてくれます。
しかし英語もちょっと、という方でも問題ありません。
注文するにはメニューを指差し、更に指で注文したい数量を示すだけ。
これだけでほとんど問題なく注文をするは事が出来ます。
注文が完了したらお金を渡してその場所で料理の完成を待つか、自分の席を店員に伝えておけば完成した料理を運んできてくれます。
アルコールは頼める?
マレーシアは宗教の戒律によってアルコールに関しては厳しい国です。
実際、他の東南アジアの国に比べてアルコール類の値段は割高になっていますし、マレーシア人が経営する飲食店ではアルコール類を提供していない店舗もあります。
折角のリゾートでローカルの屋台料理を食べているのにアルコールなしでは物足りないと言う人も多いですよね。
でもご安心ください。
ガーニードライブでもアルコール類を頼む事は可能です。
しかし、アルコール類と言っても注文できる事が確認出来たのは缶ビールのみでした。
ビーチで頼めるカクテルのような物はありませんのでビールが苦手と言う方はご自分で飲み物を持ち込むか、屋台で食事を済ませた後にガーニードライブの横にあるショッピングモールに併設されたレストランやジョージタウンのバーで飲むかになりますね。
ちなみに私が初めてガーニードライブを訪れた際、アルコール類の提供が無い事を警戒して数本のビールを持ち込みましたが問題ありませんでした。
ただ、アルコール類の持ち込みに関しては屋台の店員に何か言われる可能性がありますので、そこは自己責任でお願いします。
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