- 2016-4-10
- ヘルス&ビューティー

1日、食べ過ぎてしまって体重計に乗ったらやばいことに。
「何とか今日中にもどしたい」、「次の日が会社の身体測定で怒られる」、こんなことでどうしようかと考えたことありませんか?
日頃の食べ過ぎを制限すれば問題ないのですが、それができれば最初から悩みませんよね。
食べ過ぎた後に体重をもどしたいと思った人は翌日の過ごし方がとても重要。
食べ過ぎた日の翌日を制すれば、体重を制するといってもよいほどです。
この1日の過ごし方で体重をコントロールすることができるんです。
今回は1日で何とか体重をもどしたいと思う方向けに記事をかいたので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
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1日でマイナス2キロ減らすのも夢じゃない<
ダイエットを成功させる秘訣は運動と食事制限が基本となり長期的に取り組むことで成功させるのが1番よい方法です。
1ヶ月に体重の3〜5%の減量が理想の体重の落とし方といわれています。
今回お伝えする方法は体の水分や老廃物を体外へ排出する方法です。
これで1日マイナス1〜2キロほどの体重を落とすことができるんです。
前日、食べ過ぎた人はこの方法で、体の脂肪にためることなく体重をリセットできます。
身体測定がある方は緊急で痩せなければいけないこともあるので、これから紹介する方法で対応することができます。
プチ断食をする
食べ過ぎた翌日や何とか今日体重を落としたい人は、プチ断食をすると心に決めるてください。
プチ断食なので何も食べないというわけではありません。
できるだけスープや炭酸水の水分を多くとり、お腹を膨らませることで空腹感をまぎらわすことができます。
プロテインは栄養補助食品として効果的な飲み物です。
プロテインでたんぱく質やビタミンを摂取して、温野菜などのサラダでお腹を満たす。
お米やパンなどの炭水化物は絶対にNGで、夜6時以降の食事も禁止です。
どうしてもお腹が減ったという場合は温いお茶やコーヒーを飲むことをオススメします。
このプチ断食でむくみ改善にも繋がりますし、胃腸をやすませることで便秘解消にもなります。
老廃物を体外へ排出する
体内の水分を排出することで体重はかなり変わってきます。
実は呼吸をしているだけでも、水分が失われているのです。
1時間呼吸をしているだけで50g程度の水分量がなくなっています。
生きているだけで、1日約1200gほどは体重は減少するということになります。
これに加えて運動で水分を体外へ排出することで、より体重を減らすことができます。
ボクサーなんかはサウナスーツを着て、ランニングしていますよね。
彼らは日々の減量で脂肪を落としているので、落とす脂肪がないくらいに痩せています。
それでも試合前は計量日に合わせて、無理に体重を落とさなければなりません。
落とす脂肪がないから、体の水分量を調節して体重を調整するのです。
ボクサーは水分調節だけで2kgくらいの体重を落とすので、わたしたちも水分や老廃物を排出すれば1日でマイナス2kg減は可能なのです。
水分を排出する方法としてはこちらが有効です。
2、サウナ
3、半身浴
汗をかくのであればサウナが1番効果があるかもしれませんが、長時間入ると疲れます。
個人的には半身浴をオススメします。
半身浴をするときは、最初の汗がではじめる頃までは全身浸かって温まる。
そこで、汗がでてきたら半身浴に切り替えていくと効果的に汗がジワジワとでてきます。
わたしはこの半身浴だけでも300g〜500gは体重が変わります。
本を読みながら、スマホを見ながら長時間できるのもよいですね。
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体重を減らす方法で脂肪は落ちていない
この記事で紹介している方法は、「体重を減らしている」だけということを覚えていてください。
摂取カロリーより消費カロリーが上回っていれば多少は脂肪もへっていますが、脂肪1kg減らすのなら7,200カロリーを消費する必要があります。
1日でそのカロリーを消費することはできません。
適度な運動と無理のない食事制限を続けていれば1ヶ月マイナス1kgも簡単に達成できます。
理想は長期的な計画でダイエットを行うことですね。
今回は前日に食べ過ぎた人が体内リセットするため、緊急でマイナス2キロを実現しなければいけない人向けとなります。
脂肪をしっかりと落として綺麗に格好よくなろうと思うのであれば、日々の生活習慣の見直しをしてきましょう。
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