- 2016-11-3
- ビジネス

2016年11月12日(水曜日)に日産自動車株式会社が新車の発表披露会を開催しました。
発表されたのは発表披露会同日より全国で発売開始となった新パワートレインのe-POWERを搭載した新型のノート。
正式名は新型NISSN “NOTE e-POWER”。
発表披露会会場には試乗を体験した柳沢慎吾さんも登壇し大いに盛り上がりました。
ここではそんな新型ノートの仕様などに関して詳しく説明します。
Sponsored Links
新型日産ノートのこだわりのデザイン
e-powerの新型日産ノート、ニスモめちゃかっこええ! pic.twitter.com/ht9ibds29a
— イオンモール草子 (@_ilovejusco_) 2016年11月2日
まず目を引くのがデザインの秀逸さ。
新型の日産ノートは日産の熱いデザインへのこだわりが感じられる1台なのではないでしょうか。
洗練された外装デザイン
新型の日産ノートは外装に日産の新世代デザインランゲージであるエモーショナルジオメトリーを採用しています。
車の顔とも言えるフロントマスクにはVモーショングリル仕様。
フロントバンパー下部もスマートな形状へ変更し、形状は全体的に旧タイプのノートより単純に”かっこいい!”という印象を受けます。
言葉を変えるとスポーティーという言葉の方がしっくり来るのかも知れません。
また、デザインへのこだわりは細部にまで及んでいます。
たとえばヘッドライド。
ヘッドライトにはLEDランプを使用したブーメランランプシグネチャーを採用し、Vモーショングリルの存在感を一段と際立たせる様になっています。
同じく、リアのコンビネーションランプにもブーメランシグネチャーの象徴的な発光パターンが採用されました。
ボディーカラーは新たに以下の5種類が追加されました。
- プレミアムコロナオレンジ
- オリーブグリーン
- ソリッドホワイト
- ギャラクシーゴールド
- ガーネットレッド
上記を含めて合計13色から好みの色を選択することが可能です。
こだわりの内装
外装だけではなく内装にもこだわりを感じられる新型日産ノート。
内装でのこだわりは床面をフラットにした新形状、D型3本スポークステアリングがあります。
選択する車のグレードによって異なりますが、MEDALISTモデルではオプションで合皮シートを備えるプレミアムホワイトインテリアを選択可能です。
他に複数のタイプのシートタイプが選択出来るようになっています。
買い手の好みや予算で色々と選択出来るのはうれしいサービスですね!
Sponsored Links
新型日産ノートに搭載されたe-POWERとは?
日産の販売店さんからNOTE e-`POWERのご案内が届いていました。ローナーポルシェやシボレー・ボルトも大好きなNOTE16乗りにとって、とても、とても気になります。すごいもの創ったと思います。#日産ノート #日産 #いいなNOTE_e_POWER #のっちゃえ日産な気分 pic.twitter.com/sSxAIoNgrn
— SidOgura (@SidOgura) 2016年11月3日
e-Powerとは新型の日産ノートに搭載される事になった新型ハイブリッドシステムの名称で、正式にはPure Drive e-POWERと呼びます。
e-POWERについて詳しく調べてみました。
基本的にはガソリンエンジンはバッテリーの発電を行い、走行の際はバッテリーに充電された電気を利用する仕組みのようです。
内容的にはかなり既存の電気自動車に近いもののようです。
通常の発進や走行の時にはエンジンが停止したままでバッテリーからの電力だけで発進します。
そのため、深夜や早朝の住宅街でもエンジン音を気にする必要はありません。
バッテリーへの負担を減らす為、バッテリーの残量や走行スピードに合わせて自動でエンジンを始動させ、エンジン音が気にならない程度の回転数に自動制御しながら充電をしてくれます。
e-POWERに搭載されているエンジンは発電専用です。
そのため、発電の為に最も効率的な作動領域を保てるように自動制御されているのでアクセルの踏み込み具合によって影響を受けることはすくなく、旧タイプに比べて燃費も向上させることが可能となりました。
新型日産ノートの燃費の他社比は?
新型 #日産ノート e-POWER『モード・プレミア』良い感じじゃん pic.twitter.com/cEVVna5LvW
— いわっき (@iWAKKI_555) 2016年11月2日
ガソリン代も高い昨今ではやはり気になるのは燃費ですよね?
日産自動車から発表されたカタログ記載の燃費は37.2km/L。
ちなみにトヨタ自動車の販売台数NO.1の新型プリウスJC08モードが40km/L。
残念ながらあと一歩届かずと言った走行距離になってしまいました。
ただ、同じトヨタ自動車から販売されている同じく人気車種であるアクアの走行距離が37km/Lなので走行距離としては決して悪い数字ではありません。
Sponsored Links