- 2016-6-14
- エンタメ・イベント

6月17日(金)から放送スタートとなった、NHKドラマ「水族館ガール」が放送されます。
今回は第1話を見逃した方の為に、あらすじやネタバレを紹介していきます。
挿入歌はこのドラマのテーマとピッタリだったんです。
いきものがかりの「夢題~遠くへ~」という曲で、頑張ることの大切さを改めて確認できる音楽となっています。
見逃した方はこちらでチェックしてくだいね。
Sponsored Links
第1話のあらすじやネタバレ
第1話は松岡茉優さんが演じる嶋由香が商社から水族館へ出向になることになります。
その水族館の名前は「はまかぜ水族館」です。
この水族館は神戸市にある「須磨海浜水族園」がモデルとなっているんですよ。
スマスイとも呼ばれていまして、モデルとなったことを知っている人は知っているみたいです。
実は須磨水がモデルなんですよ!
みなさん、スマスイに来てくださいね!!!!
平日の午後が個人的にはお気に入り。#水族館ガール pic.twitter.com/MouuJA7Itq— miwa (@miwa0313) 2016年6月17日
出向先の水族館で飼育員の男性と出会うんです。
その飼育員とは桐谷健太さん演じる梶良平という男性です。
この梶良平という男は動物をとことん愛しているのですが、人とのコミュニケーションには少し問題がありました。
今回、嶋由香が飼育の素人なので水族館に出向してくることも反対でした。
よりによって初出勤で遅刻をした嶋由香も悪いですけどね。笑
道に迷って、水族館への出向にもなって、人生迷走中!
話しがそれましたが、何とか出勤できた嶋由香が配属されたのは怪獣課です。
怪獣課って何?と思った方もいると思います。
怪獣課とはイルカやアシカなどのペンギンといった動物を担当するところ。
その課で先輩の梶良平が教育係となりますが、「俺は何も教えない」とぶっきらぼうな態度をとります。
梶良平から嶋由香に「イルカ4頭を見分けろ」というノルマが課されることに。
その後、嶋由香は奮闘しなんとかイルカ4頭を見分けることができるようになりますが、何度もトラブルを起こします。
仕事に熱意を持っている、梶良平は嶋由香に「無責任で中途半端な奴はいらない!俺たちは仕事に命をかけている!」と言い放つ。
将来的には嶋由香が恋心を抱いていくので、その過程が気になるところですね。
その夜、本社の森下と矢神と食事をする予定になった。
遅れた嶋由香は、「あいつをどこかに飛ばしたいと思っていた。色々ミスをさせる原因をつくったのは俺だ。」という森下の話しをこっそり聞いてしまったのです。
当然、本社に戻りたい嶋由香はショック。
そのままドタキャンで泣きながら帰ることに。。。
ただ、ここで諦めないのが嶋由香の根性!
「この水族館で頑張る!」と心に固く決める。
翌日からは率先して仕事を頑張り、イルカへ餌をあげる練習をした。
もちろんミスはいっぱいだが、彼女の取り柄である前向き、頑張り屋さんという面を活かして必死にくらいついていきました。
その後。。。
また、本社から森下と矢神が水族館へくることに。
飼育員が子供達に向けて一生懸命作った、壁面飾りを「子供だましの施設だ」と言い放ちました。
その言葉に嶋由香は「どんな思いで仕事をしているか知らないのに、偉そうなことを言うな!」とキレてしまうんです。
スタッフがどんな思いで飼育してるかも知らずに、えらそうなこと言ってんじゃねえ!」とキレる由香。
その時、イルカが泳ぎ始めたのです。
そこで、嶋由香が餌を高く放り投げ、イルカは大ジャンプをします!
イルカの水しぶきで本社の森下たちはビショビショにさせ、嶋由香は「この水族館を世界一にする!」と宣言するのだった。
Sponsored Links
感想について
今回、奥が深いなと感じさせられたところは、水族館では動物の名前をC1やB2と呼んでいる点です。
なぜ、可愛い愛称をつけないのかというと、飼育している動物に愛着が湧いてしまうからだそうです。
愛着がでてきてしまうと、判断が鈍る可能性があるからなんでしょうね。
あえて動物に名前をつけていな。
飼育のお仕事をする方は動物が好きというだけでは、難しい仕事なのかもしれないと思いました。
また、水族館の裏側を見れるドラマでもありました。
餌をあげるのにビタミン剤をいれたり、水温の調整といった、環境配慮についても学ぶことができます。
一人で見るものいいですし、家族やお子さんと見るのもいいですね。
子供目線でこのようなシーンを見ることで、将来の仕事に繋がったり、何か興味が湧くきっかけとなるかもしれません。
第1話を見ましたが、今後に展開もすごく気になるところです。
Sponsored Links