- 2016-6-8
- エンタメ・イベント

先日、小林麻央さんの「乳がん」が公表され、みなさんも驚きだったことと思います。
最近は「乳がん」という言葉をよく耳にしますが、日本人女性の乳がんを患う確率が年々、増加傾向にあるそうです。
それだけ増加傾向にあるものの、乳がん検診に行くひとは少ないそうです。
ただ、今回の小林麻央さんのがん公表をきっかけに、乳がん検診に行くという声も上がっているようで、女性の「乳がん」の早期発見に繋がる可能性もあります。
ただ、男性の立場として「乳がん」を女性任せにするのはいけませんよね。
愛する妻や大切な家族が、がんになった時に、いつでもサポートできるように理解を深めておくことが必要です。
子供がいた場合には、子供に心配をかけないよう極秘で入退院を繰り返すこともあるでしょう。
小林麻央さんはまさに極秘状態だったそうです。
ただ、極秘といってもがんに強いところでないといけないので、名医がいると言われている病院へ通院していたと言われています。
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現在の病院どこ?
小林真央さんが極秘で約2年ほど入退院を繰り返していた病院はこちらです。
やはりがんに強いと言われており、最新設備が揃っているようです。
- 国立がん研究センター中央病院
- がん研有明病院
- 東京医科大学病院
この3つは都内にある大きな病院で、情報漏洩に関してもしっかりとした対策をとっているそうです。
最愛の妻や大切な家族が「がん」を患うようなことがあれば、名医や最新設備の整った環境で治療に専念してもらいたい気持ちがでてくると思います。
治療環境の次は「がん」のステージについて勉強し知識を深めていきましょう。
乳がんステージを知る
小林麻央の乳がんステージは「3」では?と予想されています。
生存率が90%代なのはステージ「2」までで、ステージ「3」は70%代まで低下していきます。
この次のステージ「4」となるとかなり厳しい生存率となります。
がんの5年生存率について
ステージによって生存率がかなり変わります。
小林麻央さんは33歳とお若いので、がん進行も早く、どんどん先のステージへいったのかもしれません。
乳がんのステージごとの5年生存率を確認してください。
- ステージ1:約90%
- ステージ2:約90%
- ステージ3:約70%
- ステージ4:約30%
この数値を見る限りステージ「4」は10人に3人は命を失うケースがあるということです。
3割と考えるとかなり高い確率かと思います。
ステージ「4」では余命1年と言われており、転移する場所は肺、脳、骨となり、手術が難しくなります。
小林麻央さんの進行状態はステージ「3」でなんとか止まって欲しいと願うばかりです。
やはり早期発見が、がん治療にとって、一番大切なことだと理解できます。
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愛する人をサポート
あなたの愛する妻や家族が、「乳がん」になったら、どのような心境になるでしょうか。
小林麻央さんのように33歳という年齢だと、かなりのスピードで進行していきます。
がんは不治の病と言われているものの、現実はがんが治ると確信している人もたくさんいます。
10年前、じいちゃんはがんのステージ4まで悪化して手術不可となり余命半年だった。それでも抗がん剤治療が奇跡的にうまくいって、今でもピンピンしてる。#小林麻央さん頑張れ
— 稲井大輝 (@mrtodai2014_04) 2016年6月10日
私の祖母はステージ3後期の子宮がんで、当時医者に「手術は無理。持ってあと半年」と言われましたが、その後奇跡的に完治し、余命半年が余命30年になりました。
最期は寿命で亡くなりました。
だからどんなガンでも治ることを身を持って知ってます。
小林麻央さん、頑張れ。#小林麻央— ほうれん草 (@hourensou15) 2016年6月9日
このように身近な人が「がん」になったところ、奇跡的に完治したという経験をされた方もいます。
余命半年から30年なんて、まさに奇跡かもしれませんが、その奇跡を信じて治療と向き合う気持ちが大切なのでしょう。
夫としてサポートする場合、共に乗り越えるということは、苦しく辛いことがたくさん待ち受けているは事実です。
しかし、諦めることなく、向き合い闘ったその先には奇跡が生まれることがあるのだと思います。
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