- 2016-10-6
- 恋愛

10月が始まり、本格的な秋の観光シーズンがスタートしました。
秋の味覚を楽しんだり、紅葉を見に行ったりと楽しみも沢山ありますね。
最近では若者の車離れが進んでいるというニュースもありますがやっぱり彼女を助手席に乗せてドライブしたい!
今回はそんなおとな男子の為に日帰りで行ける関東のドライブ穴場スポットをご紹介します。
デートプランをばっちり決めて彼女からの評価もばっちり上げちゃいましょう!
関東ドライブのお勧めスポットはずばり栃木県!
秋の観光と言えばやっぱり紅葉ですね。
最近では温暖化の影響もあり暖かい日が続き、関東近辺では11月にならないと紅葉しない場所も珍しくありません。
しかし、関東北部のエリアでは10月の初旬から紅葉が始まっています。
その中でも特にお勧めなのが栃木県の日光エリアです。
日帰りドライブのモデルコース。日光から白根山方面へ
秋の日光には様々な紅葉の名所がありますが一番のお勧めは日光エリアです。
日光で紅葉を見るというと混雑や渋滞を予想される方が多いのではないでしょうか?
確かに紅葉シーズンの日光の渋滞と混雑は耐え難いものがあります。
しかし、やはり綺麗な紅葉はみたいですよね?
そこでお勧めしたいのが以下のコースです。
日光で特に渋滞が酷いのがいろは坂です。
坂を上りきるまでに数時間かかるなんて事もありえます。
ですのでこのコースのポイントは朝早い時間にいろは坂を通過してそのまま菅沼・丸沼方面へ抜けるルートです。
彼女も喜ぶ厳選お勧めスポットをご紹介
日光⇒奥日光⇒日光白根山ロープウェイルートですが国道120号線、別名日本ロマンチック街道と呼ばれています。
ルートには様々な見所がありますので詳しくご紹介していきます。
日光東照宮
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、江戸幕府初代将軍徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る神社です。
拝観時間は午前8時ですので、まずは一番に訪れたいスポットです。
ちなみに拝観には1,300円の拝観料がかかりますのでご注意ください。
東照宮以外にも眠り猫や三猿なども点在しています。
外国人にも人気のスポットですので日本人なら是非訪れておきたいです。
中禅寺湖
日光東照宮を出て、国道120号線を西に少し先に進むと大きな湖が見えてきます。
それが中禅寺湖です。
中禅寺湖には遊覧船や手漕ぎボートなどもありますのでカップルにはお勧めです。
こちらも朝8時から営業しています。
ちなみにこの中禅寺湖の水は華厳の滝へと繋がっています。
竜頭の滝
紅葉の名所として知られている名瀑です。
男体山の噴火によって出来た溶岩の上を210メートルに渡って水が流れ落ちる迫力のある滝です。
滝つぼ近くにある大きな岩によって流れが二つに分かれています。
その様子が竜の頭部に似ているというところから竜頭の滝と名付けられました。
紅葉は9月下旬ごろから始まり10月には見ごろを迎えます。
日光エリアを抜けてしまえば混雑も渋滞もかなり緩和されます。
戦場ヶ原
日光から中禅寺湖を抜け、国道120号線を北上して行きます。
すると広い平原がみえてきます。
そこが戦場ヶ原です。
名前の由来はこの地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争ったという神話に由来しているといわれています。
戦場ヶ原は以前は湖でした。
しかし、現在は湿原化しているので湖の様な水はあります。
広さは約400ヘクタールを誇る広大な平原となっています。
湿原の中にはハイキングコースも完備されており、約2時間程度で回る事も出来ます。
また、9月~10月頃には草紅葉が見ごろを向かえます。
奥日光 湯ノ湖
戦場ヶ原を抜けて更に先へ進むと周囲3kmほどの小さな湖が見えてきます。
奥日光湯ノ湖です。
湖の湖畔には多くの広葉樹があり、湖と紅葉とののコントラストがすばらしいです。
また、湯ノ湖と名前が付くだけあって湖周辺にはいくつかの温泉施設も点在しています。
湖には湖畔を1週出来るハイキングコースがあります。
散策路には広葉樹や針葉樹の原生林があり、手付かずの自然を感じる事が出来るはずです。
菅沼と丸沼
湯ノ湖を後にして左記へと進むと右側に大きな湖が見えてきます。
手前にあるのが菅沼、そしてその先にあるのが丸沼です。
ここでのお勧めは日光白根山ロープウェイで山頂まで上る事です。
ロープウェイに乗れば標高2000mの山頂駅まで約15分で到着します。
頂上では眺望だけではなく、高山植物園のロックガーデンや展望台をかねそろえた天空の足湯なども楽しむ事が出来ます。
例年、9月末には紅葉が始まります。
標高2000m付近の紅葉は色付きが早く、10月末くらいで終了してしまいますのでご注意ください。
日光白根山ロープウェイの営業時間と料金
営業時間:朝8時から16時半(くだり最終便/時期により営業時間が変わる場合があります。また、天候により運行の場合もあります)
利用料金:大人2000円(往復)
如何でしたでしょうか?
今回は国道120号線、通称日本ロマンチック街道を使った日光から日光白根山ロープウェイ間での経路をご紹介させていただきました。
是非彼女とのデートの参考にしてみて下さい!
Sponsored Links