- 2016-5-25
- 恋愛

20代後半から30代にかけ、まだ結婚をしていない男性は多いはずです。
近頃は男性だけでなく、女性も20代〜30代で未婚の方もたくさんいますよね。
しかし、友人の結婚式に参列すると、自分自身の結婚時期について気になる人もいるのではないでしょうか。
中には焦ってくる人もいると思います。
そこで、実際に既婚者100名に結婚年齢を聞いてみました。
今回は日本人の平均結婚年齢をリサーチしてみたので、結婚について意識したり気になる人は、ぜひチェックしてください。
日本人の平均結婚年齢について
今から遡ること50年ほど前は男性の結婚年齢が25歳、女性が23歳という結果が、ある調査報告書にでていました。
近年は男性の結婚年齢は30代といわれ、女性も20代後半に変化して晩婚化が進んでいます。
そこで、学歴別で結婚年齢が気になったので、既婚者100名に結婚年齢をリサーチしました。
そうすると、このような結果がでました。
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「高卒の平均結婚年齢」
- 男性:27歳
- 女性:25歳
少しだけですが、男性の方が年上なんですね。
この数字だけだと50年ほど前の日本の初婚年齢か変化がないと感じます。
大卒に聞いてみると、このような回答でした。
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「大卒の平均結婚年齢」
- 男性:32歳
- 女性:29歳
やはり、大卒になると30歳前後が初献平均年齢となりました。
高卒の方と比べて5歳ほど晩婚化している状況ということですね。
男性の意見としては、結婚に憧れはあるものの、収入面で不安があり、なかなか踏み込めないという現実がありました。
過去の平均結婚年齢である25歳前半で、結婚に至らかった理由について聞いてみました。
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結婚に踏みとどまる理由
リサーチした既婚者の方に、なぜ結婚を踏みとどまっていたのか聞いてみました。
本音で話しをしてくれたと思います。
これが現実なんだと思います。
女性も要チェックの内容です。
- 結婚するメリットがなかった
- 仕事を優先したかった
- 独身だとお金や趣味の時間制限がないから楽だった
- 上司や同僚との付き合いができなくなる
- 結婚したいと思う女性がいない
- デメリットしかない
- 貯金がなく収入に不安があった
- 彼女の見た目が好みじゃない
- 支えてくれるような彼女じゃなかった
このように見ると収入や貯金といった「お金」の面と時間や、趣味を制限されるという「自由」を失うのが嫌だという意見が多かったです。
「お金」で懸念していた大卒の既婚者の方に収入を聞いたところ、年収で400〜500万円ほどでした。
今は共働きで、経済的に大きな不自由もなく生活できているそうです。
収入面で不安を抱えていて、結婚に踏み切れない方は共働きをすることで、お金の面はクリアできそうですね。
「自由」が制限されると意見していた方は、結婚と同時に同僚との付き合いも減ったそうです。
「自由」については、手放さないといけないのかもしれませんね。
面白いのは、見た目が好きじゃなかったという意見でした。
ただ、この意見は結構多かったのです。
チャンスがあれば、当時の彼女(今の妻)を捨てて、他の良い人と結婚したかったと、恐ろしい意見でした。
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既婚者が教える「結婚のベストタイミング」とは?
色んな意見を聞きましたが、デメリットが多いとの意見が多く、これから結婚を考えている人には少々辛い現実だったとは思います。
そこで、既婚者が考える「結婚のベストタイミング」を聞いてみました。
参考にできる内容があるかもしれないのでチェックしていきましょう。
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「結婚するタイミング」
- 友人が結婚し始めたとき
- 転勤になったとき
- 女性から結婚したいと言われとき
- 転職したいと思ったとき
- 収入が安定したときや昇進が決まったとき
- 理想の彼女を見つけたとき
みなさんの先輩である既婚者からはこのような意見をもらいました。
何かしら節目となるタイミングで動いた方が良いとのアドバイスでした。
「結婚は理想を追い求めすぎなかったら、無理せずとも自然なタイミングかつ自然な形でやってくる」と名言を残した方もいました。
結婚はデメリットでしかないと言い切ってはいますが、90%以上の方が結婚して良かったと言っていました。
結婚という苦しみはあるものの、そこには何事にも代えがたい幸せがあるのだと感じました。
みなさんも色んな迷いはあると思いますが、ぜひ良いタイミングで結婚に踏み切っていきましょうね!
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