- 2016-11-13
- エンタメ・イベント

日本が世界に誇る家電&オーディオ機器製造メーカーであるSony(ソニー)の歴史を知る事が出来るイベントが開催されています。
そのイベントは題してIt’s a Sony展。
同社の代名詞ともいえる大ヒット商品の初代ウォークマンや犬型ロボットのAIBOなど懐かしい商品の実物を見ることが出来ます。
しかし、今回のイベントは常設ではなく、期間限定の展示イベントとなっています。
ここではそんなIt’s a Sony展の開催期間や開催場所などに関する情報を詳しく紹介していきます。
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It’s a Sony展の開催場所と開催期間は?
It’s a Sony展はソニーの歴代製品を集めた展示イベントです。
開催場所は東京都中央区、銀座にあるソニービルとなっています。
開催場所
電話:TEL:03-3573-2371(代表番号)/ (営業時間 11:00~19:00)
アクセス:
地下鉄=地下鉄は3路線利用可能です。
銀座線、日比谷線、丸の内線の銀座駅B9番出口から徒歩約1分
JR線=山手線・京浜東北線の2路線が利用可能です。
両路線とも有楽町駅から徒歩約5分
無料駐車場はありませんので公共の交通機関での来場をお勧めします。
展示会場はソニービルの1階から4階までとなっています。
開催期間
全体的な会期は2016年11月12日から2017年3月31日までとなっていますが、開催は前半と後半に分かれています。
後半=2017年2月17日から2017年3月31日まで。
開催予定日は全138日となっています。
開催中の営業時間はAM11時からPM19時までです。
但し、2016年12月31日と2017年1月2日、3日はPM18時までの終了となりますのでご注意下さい。
ちなみに2017年1月1日と2017年2月20日はソニービル全体が休館となるため、入場ができません。
入場料は無料ですので気軽に立ち寄ることが出来ます。
It’s a Sony展とはどんなイベントなのか?
It’s a Sony展は歴代のソニー製品を集めた展示イベントです。
ソニービルは、現在大規模なリニューアル事業計画の銀座ソニーパークプロジェクトに着手しています。
現在のソニービルはIt’s a Sony展が終了する2017年3月31日をもって営業を一旦終了する事が決定しています。
その後、直ぐには立替は行われず、2018年の夏から2020年の秋までは銀座ソニーパークとして地上部分を公園として開放します。
そして2020年秋以降に立替作業を開始し、2022年までに新しいソニービルが開業する計画となっています。
そんな最中に開催されるのがIt’s a Sony展なのです。
創業70年を迎えたソニー。
そして、ソニーがソニービルと共に歩んだ50年の歴史と今後の進化を過去の歴代ソニー商品と共に振り返る事が出来るカウントダウンイベントなのです!
展示会場には同社の大ヒット商品のウォークマンの初期モデルや、いまだに根強いファンが多い犬型ロボットのAIBOなどの懐かしい商品が多数展示されています。
展示されている商品はオーディオ系が多い印象ですが、何故か炊飯器も展示されていたりと意外なソニーの一面を知る事も出来ます。
最近ではプレイステーションシリーズやVR等の商品でゲーム市場で強い影響力を持つソニーですが、歴代の商品の中に意外なものを発見出来るかも知れません。
懐かしい商品から最新の商品まで、ソニーファン以外にも楽しめる内容となっています。
詳しくは会場にご来場いただき、ご自身の目で確認してみて下さいね!
It’s a Sonyの由来は?
イベント名にも使われているSony社のキャッチコピーであるIt’s a Sonyの由来を調べてみました。
直訳すると“それがソニー”。
良く意味が分りませんね。
It’s a Sonyは1970年代頃にアメリカでの広告に使用され始めた言葉です。
日本国内でも1982年から2000年に替えてテレビコマーシャルのサウンドロゴとして目にする機会も多く、ソニーの広告文句と言えばIt’s a Sonyと言う人も多いのではないでしょうか。
ソニーはIt’s a Sonyによって商品の独自性を端的に表現する事に成功しました。
そして、今日のSonyの世界での知名度を上げ、Sonyの名前に浸し身をもってもらう大きなきっかけになったと言われています。
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