アイコスの中毒性を紙巻きタバコと比較。電子タバコで禁煙は出来ない?

アイコスの中毒性を紙巻きタバコと比較。

2016年は電子タバコ元年と呼ばれました。

フィリップモリスから発売されたアイコス(iQOS)、日本たばこ産業(JT)から発売されたプルームテック(Ploomtech)、そしてブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT) からはグロー(glo)が立て続けに発売となりました。

地方限定での発売となったり、全国展開していても都心部は品薄状態が続いたりと発売開始直後は入手困難な時期が続いた電子タバコ。

本格的な発売開始が始まってからまだ日は浅いですが、2017年時点ですでに既存の巻紙きタバコを凌ぐ売り上げを記録しています。

その要因の1つはアイコスなどの電子タバコの健康被害が既存の巻紙きタバコより低いからだと言われています。

しかし、果たしてそれは事実なのでしょうか?

そこでここではアイコスなどの電子タバコと既存の巻紙きタバコの中毒性や健康面での影響を徹底比較して見ました。


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なぜタバコを吸うと中毒症状を起こすのか?

アイコスの中毒性を紙巻きタバコと比較。

あなたはなぜタバコを吸い始めましたか?

タバコを吸っている大人の姿がかっこよかったから?

友達の影響?

確かにタバコをカッコよく吸っている人を見ると憧れを抱いてしまいますよね。

でも、軽い気持ちで始めたタバコがやめられなくなって困っていませんか?

タバコをやめられない理由。

それはニコチンによる中毒症状からなる依存症のせいです。

ニコチン中毒の原因

もう少し詳しくニコチンの中毒性について説明しておきます。

中毒症状を引き起こすニコチン

実はタバコから簡単に摂取出来るニコチンは覚せい剤や麻薬などと同じ依存性の高い物質なのです。

タバコを喫煙する事で肺から血管へとニコチンが入って行きます。

そして、血液の流れに乗ってニコチンは脳へと到達し、ドーパミンと呼ばれる興奮作用のある物質を大量に放出します。

この大量にドーパミンが放出された時に喫煙者は満足感を感じるのですが、タバコを長期間に渡って吸い続ける事でタバコへの依存度が高くなってしまいます。

そうすると、タバコを吸わないとイライラしたりするタバコの中毒症状を発症してしまうのです。


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ニコチンによる中毒性は高めです!

アイコスの中毒性を紙巻きタバコと比較。

ニコチン中毒を起こしてしまった人に最も多い典型的な症状にイライラしたり、気が短くなったりするという事があります。

他にもニコチン中毒を発症してしまうと以下のような症状が現れる事があります。

ニコチン中毒の主な症状:

  • イライラする
  • 気が短くなる
  • 気分が落ち着かない
  • 気持ちが落ち込む
  • 落ち着きがなくなる

これらの症状は特に禁煙直後に強く現れる事があります。

しかし、これらの症状を乗り越える事が出来ればもう禁煙達成はすぐなのですが、ほとんどの人が挫折し、再び喫煙を繰り返してしまうのです。

アイコスの中毒性と紙巻きタバコの中毒性を比較

アイコスの中毒性を紙巻きタバコと比較。

病院に禁煙外来が出来たり、飲食店などでの全面禁煙の動きなどもあって”禁煙したい!“という人が増えているようです。

その一方でアイコスなどの電子タバコのは健康被害が少なく中毒性も低いと言う理由を信じて電子タバコを吸い続けている人も多くいます。

果たして既存の紙巻きタバコと比べて健康被害が少なく、中毒性も低いというのは本当なのでしょうか?

電子タバコの中毒性

アイコスの場合、水蒸気を利用した加熱式のタバコのため、タバコのパッケージに従来の紙巻きタバコのようにタールやニコチンの量の記載はありません。

記載が無い理由は2つあります。

1つは既存の紙巻きタバコのように測定する規格が存在していない為

電子タバコが本格的に普及し始めたのは2016年。

その為、まだ既存の紙巻きタバコのように明確な測定基準が定められていません。

更に、一言に電子タバコといってもメーカーごとに形状も仕様も様々簡単に統一した測定基準を作るのが難しいという側面もあるようです。

そして2つ目の理由。

それは表示義務が無いので記載する必要が無いということです。

ですので、実際どれだけの量のニコチンやタールが含まれているのかは知る事は出来ません。

紙巻きタバコは火をつけたタバコの煙を肺へと取り込み、体内にニコチンを摂取します。

アイコスなどの電子式タバコは過熱したタバコから出る水蒸気を肺へと取り込み、ニコチンを摂取します。

実は、アイコスなどで利用されている水蒸気という所が重要です。

従来の火を使う紙巻きタバコでは煙を肺に取り入れる前に、殆どのニコチンが煙と灰で肺に入る前に外へと流れ出ていきます

タバコを吸うときはフィルターを通して肺へと煙を取り込みますが、周りにいる人がフィルターを通さない煙を吸い込んでしまう副流煙(受動喫煙)の原因となっていました。

一方の水蒸気を利用する電子タバコでは副流煙の被害は軽減されるとされています。

実はこれがアイコスなどの電子タバコの方が紙巻きタバコに比べて健康被害が少ないと言われている所以です。

確かに、周りにいる人たちへの被害は少ないのですが、喫煙者自身への健康被害は免れる事は出来ません。

そして、それはつまり電子タバコでも健康被害があり、中毒症状を引き起こす可能性がある事を意味しているのです。

ですのでアイコスなどの電子タバコの方が禁煙しやすいというのも期待出来ないでしょう。


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