ヒトメタニューモウイルス感染症の感染経路と症状。大人は重篤化の可能性も!

ヒトメタニューモウイルス感染症の原因と症状。

余り聞き慣れないウイルスの名前ですが、ヒトメタニューモウイルス(通称:hMPV)というウイルスをご存知ですか?

このウイルスは感染性のウイルスで、感染するとヒトメタニューモウイルス感染症と診断されます。

多くの場合は乳幼児から10歳くらいまでの子供に発症することの多い感染症ですが、大人も感染する事もあります。

特に免疫力や体力が低下している高齢者に感染してしまうと重篤化して命に関わる可能性もありますので注意が必要です、

そこでここではヒトメタニューモウイルスに感染してしまう感染経路、感染してしまった時の症状、そして家族内での二次感染を防ぐ方法などについて詳しく紹介していきます。


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ヒトメタニューモウイルス(通称:hMPV)とは?

最近では元モーニング娘。飯田佳織さんの4歳の次男がヒトメタニューモウイルス感染した事でも話題となりましたね。

ではまず最初にヒトメタニューモウイルス(通称:hMPV)とはどんなウイルスなのかを説明していきます。

ヒトメタニューモウイルス(通称:hMPV)とは?

ヒトメタニューモウイルスは急性呼吸器感染を引き起こす要因となる病原菌の一つです。

感染は生後5~6ヶ月頃の乳幼児から感染します。

そして、2歳児までに約半分の5割程度が感染。

更に10歳までにはほぼ100%の子供が一度このウイルスに感染するといわれています。

感染はまだ免疫力の低い子供の頃に多いですが、大人も感染する可能性があるので安心は出来ません。

しかし、なぜ殆どの子供が感染しているにも関わらずヒトメタニューモウイルスというウイルスは余り知られていないのでしょうか?

それはこのウイルスが発見されたのが2010年という比較的最近発見されたばかりと言う事が原因のようです。

まだまだ知名度は低い感染症ですが毎年流行する感染症です。

その為、急な感染で慌てない様にしっかりと知識を身につけておきましょう。

流行時期は?

ウイルス性の感染症と言えば空気の乾燥したをイメージがありますよね。

ノロウィルスマイコプラズマウイルスなどは冬に流行するウイルスの代表格です。

一方、ヒトメタニューモウイルスの流行時期は3月~6月の春先です。

しかし、ヒトメタニューモウイルスは一年を通して発症する事が確認されています。

その為、流行時期と呼ばれる時期以外でも感染に注意する必要があるのです。


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ヒトメタニューモウイルス感染症の感染原因と症状

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では次にヒトメタニューモウイルス感染症の感染原因症状を説明していきます。

ヒトメタニューモウイルスの症状

ヒトメタニューモウイルスに感染すると発熱鼻水等の症状が現れます。

発熱は高温になる事もあり、39度台まで上昇してしまう事もあります。

まだ余り知名度の高くない感染症で、症状も風邪と似ている事から病院で受診すると夏風邪と診断されてしまうケースもあるようです。

しかし、病院で診察後も症状が改善せず、高温の発熱が続くようでしたらヒトメタニューモウイルス感染症を発症している可能性が高いです。

心配な場合は念のため再度病院で受診するようにしてください。

感染経路

ヒトメタニューモウイルスは感染力が強いという特徴があります。

その為、保育園や幼稚園、小学校などに感染者が居るとあっという間に周りの人たちに感染が拡大してしまう可能性があります。

また、前記の通り、大人も感染する可能性がありますのでお子さんが感染した場合も家族内での二次感染に注意が必要です。

感染原因で多いのが感染者がするくしゃみや咳による飛沫感染

そして、感染者の鼻水や嘔吐物に含まれるウイルスに直接触ってしまう事で感染する直接感染があります。

ですので、感染者を看病する際は二次感染を防ぐ為にマスクやゴム手袋を着用するようにしましょう。

大人のヒトメタニューモウイルス感染は命の危険も!

ヒトメタニューモウイルス感染症の原因と症状。

10歳までにほぼ100%の子供が感染するというヒトメタニューモウイルス。

しかし、感染は子供に限った話ではなく、大人でも感染の可能性があります。

そして、特に注意が必要なのが免疫力の低下している高齢者への感染です。

高齢者への感染は命の危険も!

ヒトメタニューモウイルスに感染した時の基本的な症状は大人も子供も同じです。

症状は風邪の症状と類似している事から多くの大人の場合は市販の風邪薬などで対処してしまう場合が多いようです。

免疫力のある健康な方ならちょっと長引く夏風邪くらいの感覚で気が付いた時には症状が改善しています。

しかし、免疫力の低い高齢者の方や乳児などは症状が重篤化しやすくなる可能性があり、最悪の場合では命の危機に関わる場合もあります。

ですので、ご家族の中に小さな乳幼児や高齢者の方が居る場合には二次感染に十分注意してあげるようにしてください。


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