- 2016-5-27
- ライフスタイル

近頃、「冷えピタ」を貼るのも常識的になり、熱がでたら「冷えピタ」を貼るという方も多いのではないでしょうか。
私の場合は、暑さで寝苦しい夜にも「冷えピタ」をはっています。
大人から子供まで、おでこに簡単に貼れるのが便利なところですよね。
ただ、お子さんがいる方で「冷えピタ」を貼るのに困った経験はありませんか?
貼った瞬間に感じる冷たさが嫌なのか、かなりの勢いで泣き叫ばれることもあります。
赤ちゃんの場合だと寝ている間に、はがれてしまうことも多いですよね。
意外と貼る場所に困ったりと悩むことも。。。
今回は、そんなお悩みの方に向けて赤ちゃんに対して「冷えピタ」を貼る正しい場所をお伝えしていきます。
また、大人も必見!
「症状別に貼る場所が違う」ので、参考にしてもらえればと嬉しいです。
まずは貼る場所を覚えていきましょう。
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冷えピタを貼る場所とは?
まずは「冷えピタ」の効果を覚えてもらいたいですが、解熱作用はありません。
体の表面を冷やす効果だけなので、注意してくださいね。
それでも、一時的に熱を奪ってくれるので、少しリラックスすることはできます。
また、症状によって貼る場所をかえることをオススメします。
熱が出た場合
風邪で高熱が出た時に、昔は氷水で冷やしたタオルを絞っておでこに乗せていました。
今では「冷えピタ」が、簡単にその代役をしてくれます。
おでこを冷やすとスッキリしますよね。
おでご以外では「脇の下」を冷やすと、血液の温度を下がることができて良いそうです。
注意しないといけない点ですが、熱が上がってい最中はダメです。
一度熱が上がりきった状態で「脇の下や足の付け根」を冷やしてくださいね。
頭が痛い時
偏頭痛がおきている時は、血管を収縮させて頭の痛みを抑えます。
「冷えピタ」を貼る場所としては、小さく切って、こめかみに貼るのが効果がありますよ。
ただ、肩こりの場合で偏頭痛が起きているのであれば、血管を収縮させてはいけないので、冷やさないようにしてくだしね。
頭がぼ〜っとしてたり火照った時
頭がぼ〜っとしていたり、火照った感じがある時は、おでこに貼ると良いでしょう。
頭部周辺の熱が上がると、ぼ〜っとしてくるので「冷えピタ」で解消してください。
すぐにスッキリしますよ。
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赤ちゃんの場合はここ!
大人が発熱した場合に貼るべき場所をチェックしてください。
こちらに3箇所になります。
- おでこ
- 脇の下
- 足の付け根
しかし、赤ちゃんが熱を出した場合におでこに貼ると、手ではがすことがあるので困りますよね。
また、寝返りで口に入る場合や口や鼻を塞ぐ可能性もあるので危険です。
基本的にはおでこへの使用は止めたほうが無難です。
事故が怖いので口や鼻は避けて貼るようにしましょう。
足の付け根や脇の下
「足の付け根」や「脇の下」には太い血管があります。
熱がある時に血管やリンパを冷やすことで、体を冷やす効果があります。
ただ、赤ちゃんが発熱する当初は、熱が上がっている最中です。
手足が冷たかったり、体がブルブルと震えている症状が続いています。
その時は、体を冷やさずに、温めるようにしてください。
熱が出始めには注意してくださいね。
しっかりと見守る
先ほどもお伝えしたように、赤ちゃんに「冷えピタ」を貼る場合は、口や鼻の近くに貼ることはNG。
貼っていたのがはがれて、窒息の可能性もあります。
おでこじゃないからと安心していてはいけません。
「冷えピタ」は汗で粘着力が落ちるので、脇の下や足の付け根でもはがれて口元に来る可能性もあります。
何度もいいますが、赤ちゃんへの「冷えピタ」の使用は、しっかりと見守ることが危険への対処法となります。
掴んだものを口へ持っていかないように、、大切な子供のことを目を離さないようにして守ってくださね。
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