- 2016-2-26
- ヘルス&ビューティー

筋トレ初心者の方に絶対知って欲しいことがあるんです。
これから体づくりをしようと考えているあなた。
高重量でトレーニングをすれば、格好良い体になると思っていませんか?
今から始める人こそ知識にいれておいて欲しい内容を書いていくので、ぜひ読んでくださいね。
男の筋トレはアスリートのような美しい体を目指すのが基本
単に痩せている体型やぽっこりお腹を許すなんてあるまじき行為です。
あなたも今、筋トレを頑張っている最中だと思います。
もしくは今から始めようと考えている人もいるのではないでしょうか。
しかし、どんなに筋トレをやってもそう簡単には筋肉が大きくなりません。
無理を続けてがむしゃらに筋肉を痛めつけるトレーニングでは意味がありませんし美しい体にもなりません。
筋肉増強はトレーニングだけではないのです。
まずは正しい筋トレ知識を身につけて徐々に変えていきましょう。
そしてやるならばアスリートのような体を目指したいと思いませんか?
みなさんが間違いを正しながら、アスリートのような体になれるよう知識を紹介していきます。
Sponsored Links
『徹底した食事管理』が最大効果を生む
みなさんも知っているとは思いますがアスリートの食事管理は徹底されています。
栄養士さんが食事管理を行い、パフォーマンスが最大限に発揮されるような食事を提供します。
野球選手、サッカー選手で有名なプレイヤーには栄養士の人がついて回っています。
遠征試合の時も帯同するそうです。
彼らは決まった栄養を決まった時間に摂取するというルーティンをこなしています。
体を痛めつけるだけが筋トレではないと知っているからです。
食べるという行為もトレーニングの一環なのです。
食事管理を徹底することも筋トレの一部分となるわけです。
スポーツ選手の食事へのこだわり
アスリート飯という言葉があるように強靭な肉体を構築するには、しっかりと栄養を補給しないといけません。
ただ食べたい時に食べたい物を食べることなんてオフシーズンしかありません。
トップアスリートとなるとオフシーズンも食事やアルコールも節制して常にコンディションを整えているようです。
『よりすごい体になるために、より良いパフォーマンスを発揮するために』食事に注意を払うのです。
食材選びもこだわるアスリートもいます。
『どこどこ産の肉や野菜』しか食べ無いという人もいるそうです。
ここから食事がわたしたちの体づくりにどれほど影響を与えるか分かりますね。
本当に必要不可欠で大切なことなのです。
筋肉がよろこぶ食事回数は5回以上!?
一流のアスリート達は食事の回数にもこだわりがあります。
あの肉体を維持するためには5回から6回の食事をとっていると言われています。
ここで勘違いしていけないことは3食の量を5回に分けたり6回に分けたりするのです。
決して同じ量で5回、6回と食べている訳ではありません。
どのようにして回数を増やしているか見てみましょう。
間食には高タンパクでカロリーの少ないプロテインを摂取するなど、カロリーオーバーは無いように調整しています。
間食 : プロテイン
昼食 : 炭水化物とたんぱく質を中心に摂取
間食 : プラテインやプロテインバーのような栄養補給食
夕食 : たんぱく質を中心に摂取
間食 : 最後に1日で足り無い栄養素をサプリや補助食品で補う
Sponsored Links
なんと!?日本は体づくりに適した国なんです!
日本人の食事文化は『和食』です。
最近でこそ『食の欧米化』が進んできていますが、食卓にならぶメニューはお米や焼き魚多いです。
加えて味噌汁があったりとバランスの良い内容が多いことでしょう。
和食は欧米の食と比較して脂肪分が少ないものが多いのです。
牛肉やとり肉をメインに考えていると、どうしても余分に脂肪を摂取することになります。
筋トレで体づくりをしている時に避けたいのは脂肪分ですよね。
和食をベースにした食事管理を行うことで体が欲している栄養素を満たしてくれます。
豆腐や納豆にはたんぱく質が豊富に含まれていて、されに脂肪分が少ないです。
食事のメニューを魚や大豆製品を中心とした内容に作り込めば問題ありません。
ビタミンや少し足り無い栄養があるなと感じた場合はサプリメントなどで補えれば完璧に仕上げることができます。
『和食』という日本の食事は本当にすごいものです。
わたしたちが日本人に生まれたこと自体が幸せで感謝できることでもあります。
どんなトレーニングでも『美しい姿勢』を意識
無理な筋トレは体を痛めたり怪我の原因となります。
プロのアスリートは『姿勢』を大事にしています。
彼らは体の歪みがパフォーマンスの低下につながることを知っています。
筋肉バランスに気をつけたり歯の矯正を行ったりと様々な手段をつかって歪みを正しています。
筋肥大を意識するあまり高負荷の重量をいきなり持ち上げては制御がききません。
まずは自分に合った重量でゆっくりとトレーニングをしてください。
そこから徐々に高重量で行うようにします。
ゆっくりと中程度の負荷でトレーニングをすると、意外ときついのが分かります。
やってみると筋肉に効果があると感じます。
重い重量で最初から無理はフォームでするのはダメなので、このポイントを覚えておくように。
ガンガン高重量を持ち上げるのが男の筋トレという風に感じますが、美しいフォームでゆったりとトレーニングしてみてくださいね。
Sponsored Links