- 2017-5-31
- ビジネス

人は1人では生きては行けない生き物です。
みんな誰かに支えられながら行きています。
それは子供も学生も、大人もお年寄りも同じ事です。
つまりは他の誰かと関わらずに生きて行くことは出来ないのです。
となれば周りの人たちと仲良く上手くやって行きたいものですよね。
でも、残念ながら世の中の全ての人が貴方の味方になってくれることなどあり得ません。
もうすでに経験済みかと思いますが幼い頃に通った小学校、その後の中学高校大学とどうしても嫌いな人やムカつく人がいませんでしたか?
そしてその環境は大人になっても変わることはありません。
社会人になれば会社に、そして隣近所の住民に嫌いな人やムカつく人がきっと存在してしまいます。
そんな時、貴方はどのように対処していますか?
大人なんだから我慢。
そう思っていても過度な我慢はストレスとなり、身体に様々な悪影響を与えかねません。
そこでここでは特に厄介なオフィスにいるムカつく同僚の対処法にフォーカスを当ててご紹介させて頂きます。
Sponsored Links
周りにいるムカつく同僚はどのタイプ?
では最初にみんながムカついている同僚にはどんなタイプがいるのかをまとめてみました。
きっと貴方の隣の席や周りにもこんなタイプの同僚が1人はいて、その人をムカついてないでしょうか?
敵を攻略するにはまず敵の特徴を知っておいた方が有利ですので参考にしてみてください。
皮肉屋タイプ
ムカつく同僚で一番多いと言われているのが皮肉ばかりを言うタイプです。
このタイプの人には以下のような特徴があります。
- 年下の同僚には強気
- 上下関係に厳しい
- ゴシップ好き
- ブラックユーモアが得意
- 揚げ足を取る
このタイプのムカつく同僚は年下には強気、目上の人には諛(へつら)うと言う長いものに巻かれるタイプが多いのも特徴的です。
自意識過剰タイプ
皮肉屋の次に多いとされているムカつく同僚のタイプに自意識過剰な同僚があります。
このタイプの特徴は以下の通りのです。
- 自己主張が強い
- 自分の考えを曲げない
- ズバズバと物を言う
- プライドが高い
- 理屈っぽい
一見するとしっかりと芯の通った真面目なタイプに見えるかも知れません。
確かに自分の意思をしっかりと持っていて、言いたい事をきっちりと言えるのは良い面なのかも知れません。
しかし、度が過ぎれば周りの反感を買い、ムカつかれることでしょう。
他にもオフィスでムカつかれている同僚には以下のようなタイプがあります。
- 感情の起伏が激しいタイプ
- 八方美人タイプ
- 何でも取り敢えず否定するタイプ
- 愚痴っぽいタイプ
- 知ったかぶりタイプ など
全ての対処法は書ききれないのでここでは特に多いと言われている皮肉屋タイプと自意識過剰タイプへの対処法を詳しく解説して行きます。
Sponsored Links
皮肉屋タイプへの適切な対処方法とは?
前記の通り、皮肉タイプの同僚は年下には強気、年上には諛(へつら)うと言う傾向があります。
なので、この手のムカつく同僚には年上が多い傾向があります。
また、この手の同僚がムカつく原因の1つに人を傷つけるようなブラックユーモアを言ったり、同僚を小ばかにしたネタにして笑いを取ったり。
他にも同僚の根も葉もない悪い噂を流したりする事にあります。
皮肉屋の対処法
皮肉を言うタイプの同僚は基本的に性格が悪く、上記のようなイジメにも取れるような行為をする事で同僚の反応を楽しんでいる傾向があります。
ですので、逃げ出したり、怒って反抗しては相手の思うツボになってしまいます。
基本的な対処法としてはそのムカつく同僚を無視するのが一番です。
皮肉屋への反撃方法
皮肉を言うタイプの同僚は無視するのが一番。
でもいつまでも我慢は出来ませんよね?
やはりやられっぱなしでは気が済まないので反撃をしましょう!
皮肉を言うタイプは攻める時は強気ですが守りが弱いタイプがほとんどです。
つまり、こちらが相手の逃げ道を断ち、強気で反撃すると何も言い返せなくなってしまうのです。
これを出来るだけ多くの人がいる前で行うと更に効果的です。
皮肉を言うタイプは基本的に人に注目される事が嫌いです。
なので人前で反撃する事で相手を追い込み、恥をかかせる事で更に相手をけん制する効果も生み出せます。
但し、反撃する際には感情的になりすぎないように気をつけて下さい。
また、相手によっては反撃に対して感情的になり、筋の通らない理不尽な理屈で逆ギレしてくる可能性もあるかも知れません。
もし、ムカつく同僚にそのような傾向がある場合はご注意下さい。
自意識過剰タイプへの適切な対処方法とは?
では最後に自意識過剰タイプの適切な対処方法を紹介していきます。
自意識過剰タイプの対処方
自分の考えが常に正しいと思っている。
何かにつけてすぐに反論してくる。
自分とは意見の合わないこんなタイプの同僚にはついつい反論したくなってしまいますよね。
しかし、この手のタイプは反論を楽しむと同時に、議論を楽しんでいる傾向があります。
なのでこの手のタイプとまともにやりあっても収集がつかずに、時間の無駄です。
ですので基本的にはこの手のタイプとは関わらないのが一番です。
まずは本当にその人と仕事で関わる必要があるのかを見直してみましょう。
自分の業務フローを見直す事で、意外とその人と直接関わる必要がない事が判明するかも知れません。
自意識過剰タイプへの反撃方法
それでもどうしても関わらなければならない場合もあると思います。
しかし、このタイプに真っ向から反撃しても埒が明きません。
くだらない議論に巻き込まれて時間を無駄にするだけです。
ですので、この手のタイプに反撃するには味方となってくれる上司を使いましょう。
直接あなたが対処するのではなく上司が自意識過剰タイプの同僚と直接話をするだけであなたはただそのやり取りを傍観していれば良いのです。
その結果、もし上司が論破すれば万事解決ですし、逆に上司が論破されたとしても最終的に自意識過剰タイプの意見を受け入れたのは上司です。
上司の決定という事になれば、自意識過剰タイプの考えも少しは受け入れやすくなる事でしょう。
ここでは反撃方法までを詳しくご紹介させて頂きましたが、やはり出来る事なら同僚とは上手くやって行きたいものですよね。
この記事を読んでくださった方が今回ご紹介させて頂いたこれらの手段を必要としない事をお祈りしています。
Sponsored Links