嫌いな人との付き合い方(職場編)。アドラー心理学から学ぶその対処方とは?

嫌いな人との付き合い方(職場編)。

出来る事なら他人ともめる事はなく、穏やかな日々を過ごしたいものですよね。

特に学校や職場など、誰かと長い時間を過ごさなければならないような場合はなお更です。

しかし、残念ながら世の中には自分とは反りが合わない人が存在しています。

そんな時、あなたはどのように対処していますでしょうか?

我慢して嫌いな人に調子を合わせていますか?

それとも嫌いな人を無視するようにしていますか?

我慢していればストレスが溜まるでしょうし、無視すれば人間関係が悪化してしまう事もあります。

そんなジレンマで頭を悩ませる前に、今の状況を打破する為の対処法を紹介していきます。


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人が人を嫌いになってしまうには理由がある

嫌いな人との付き合い方(職場編)。

よく“あの人は生理的に受け付けない”と言う人がいます。

ここでいう“生理的”とはどんな意味を言うのでしょうか?

“生理的”の定義は“理屈で説明できるものではなく、本能的なもの”となっています。

つまり、“生理的に受け入れない”というのは頭で考えているものではないのです。

しかし、誰かを“生理的に嫌いになる”には嫌いという感情を抱く前にその人を嫌いになるような出来事が起こっているはずです。

人が人を嫌いになる理由

まずはあなたの嫌いな人を思い浮かべて下さい。

そして、その人との過去のやり取りを思い浮かべてみて下さい。

そうすると大体以下のいずれかが該当するのではないでしょうか?

  • 考えが一致しない
  • 相手も自分の事を嫌っている
  • 自己主張が強すぎる
  • 価値観を押し付けてくる
  • 威圧的な態度をとってくる

“生理的に無理”と考えている人はまず、なぜ相手を嫌いなのかを把握する必要があります。

そして、嫌いな理由が分かる事で対処法も見つけやすくなるものです。

その人を嫌いと思うようになったり理由が相手ではなく、自分だけにある場合もあるのです


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嫌いな人がいる環境を上手くやりこなす対処法は?

嫌いな人との付き合い方(職場編)。

相手の事を嫌いな理由を確認したら、次はその対処法です。

嫌いな人と接している時、その人の嫌いな部分が気になってしまう。

実はそれはその人の事を嫌いと感じるものと同じものを自分の中にも同じように持っているのです。

つまり、その嫌いな人は自分を写している鏡のようなもの。

自分自身の嫌いな部分を相手に投影してしまい、その人の事を嫌いになっている事があります。

そうなると、その人を嫌いな原因は自分自身にある事になります。

まずは相手の何が嫌いなのか?

そして、それは自分の中にもあって、自分自身が嫌いなところではないか?

一度ゆっくり考えてみて下さい。

このケースの場合、自分が自分自身の嫌なところを受け入れる事で以外と解決し易いものです

それでもダメなら諦める

それでもどうしても嫌いな人は嫌い!

“絶対に無理!”となってしまっている人にはもっと別の原因があるのだと思います。

相手の容姿体臭なども誰かを嫌いになる要因の一つですね。

そのような場合はもう自分から相手を受け入れる事は難しいです。

そんな時はもう諦めるという選択肢を取るのが良いでしょう。

どうしても嫌いな人に対しては何をどうしても簡単に受け入れる事など出来ないと思います。

そんな時はもう諦めて、“どうでもいいや!”くらいの気持ちでいた方が楽になれます。

職場で嫌いな人の対処に困った人にはアドラーがお勧め

嫌いな人との付き合い方(職場編)。

やはり、どうしても人間関関係の悩みを解決する事が難しいケースもあるでしょう。

そんな時にお勧めしたい一冊がありますので紹介します。

その本のタイトルは“アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために”“嫌われる勇気―自己啓発の源流アドラーの教え”です。

アドラーの心理学

では最後に簡単に本の内容説明と感想をお伝えします。

まずはアドラー心理学の概要を簡単に説明していきます。

アドラー心理学の特徴は次の2点を非常に重要視している事です。

一つは他の人を支配しないで生きていく事を心に決める事

そして、もう一つは他の人に関心を持ち、その人を援助しようとする事です

アドラー心理学では人間関係は自分自身の努力で変えていく事が出来るとされています。

これはアドラー心理学の中の自己決定性の考え方がベースになっており、人間関係の中で最も簡単に変える事が出来るのは自分自身であるというものです。

前記の通り、自分以外に嫌いになる要因があるものを変えるのはほぼ不可能に近いです

でも自分自身の事であれば努力やちょっとした我慢次第でどうにでもなる事が多いという事です。

認知論

アドラー心理学の中に認知論という考え方があります。

認知論とは過去の嫌な経験から人の好き嫌いを判断してしまうものです

いま嫌いと思ってしまっている人には全く非が無いのに過去の似たような体験からその人を嫌いと思っていませんか?

しかし、これは自分自身で認識、認知出来ていないケースが多く、無意識の内に嫌いと思って相手を拒絶してしまっている事が多いです。

このケースでもやはり一度冷静に何故相手の事を嫌いなのか考える必要があります。

そうすると以外と嫌いな理由は過去の体験から来ているもので、目の前のその人をすんなり受け入れられるようになるかも知れません。


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