- 2016-10-26
- ガジェット&ゲーム

Sonyから発売されたプレイステーション(PS) VRのおかげでゲーム市場は活気に満ち溢れています。
そんな話題のVRですが、こちらも何かと話題のサムソンからも発売される事が決定しました!
商品名はGalaxy Gear VR。
今回は発売日が発表されたばかりのGalaxy Gear VRについて詳しく紹介していきます!
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Galaxy Gear VRは2016年11月10日発売開始!
サムスン、進化したVRヘッドセット「Galaxy Gear VR」発売決定(Impress Watch) – Y!ニュース https://t.co/7MrTEiyRIm #Yahooニュースアプリ
冷却ファンをつけてください(、・ω・)、
— GAME MANIA (@oGAMEMANIAo) 2016年10月26日
2016年10月初旬にSonyのプレイステーションVRがリリースされたばかりで活気あふれるVR市場。
そこに続いてサムソン電子ジャパンからもスマートフォン用VRヘッドマウントディスプレイの新モデル、Galaxy Gear VRが発表されました。
予約開始日と発売日は?
サムソン電子ジャパンからの発表によりますと、予約開始は2016年11月3日からとの事でした。
予約は家電量販店やECサイト等で受付可能です。
そして販売開始は2016年11月10日からとなっています。
予約開始から発売まで1週間となんとも短い期間設定となっています。
発売価格は現時点ではまだ発表されていませんが、旧タイプの商品が2万円前後で販売されていましたので、そのあたりで落ち着くものと予想されています。
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新型Galaxy Gear VRの特徴は?
New Gear VR headsets no longer work with Samsung's Galaxy Note7 https://t.co/FQ3gBQvhHw
— BILLY (@BILLYSPARTYTIME)2016年10月15日
Galaxy Gear VRは本体にスマートフォンを装着するだけで簡単にVRを体験でします。
従来機種に比べて、Galaxy Gear VRはより深い没入感と快適な装着感が追求されています。
Galaxy Gear VRの使用方法と特徴
使用方法はGalaxy S7 edge、Galaxy S6、 Galaxy S6 edgeをヘッドセットに装着します。
レンズの直径は従来機種に比べ広角となり、従来機種の96度から101度へと拡大されています。
加えて、映像のバージョンアップも行われました。
映像のドット感を減らすことでヘッドセット内部を暗くして光の反射を軽減する事に成功。
デザインも人間工学に基づいた設計となっており、顔にフィットしやすい形状にする事で外部からの光漏れを減少し更なる没入感を実現しています。
これによりVR酔いを最小限に軽減しています。
他にも本体には従来機種には無かったホームボタンが加えられました。
これにより、スマートフォンの操作と同様にいつでも直ぐにホーム画面へと移動することが可能になります。
さらにタッチパッドも拡大され、使いやすさと操作性が更に向上しました。
400以上の充実したコンテンツ
Gear VRはサムソンとOculusの共同開発商品です。
そして、そのOculusが提供するのが360度コンテンツプラットフォームのOculus Storeです。
Oculus Storeを通して、映画やゲーム、ライブ映像やスポーツなど400以上の様々な360度コンテンツを楽しむ事が可能です。
コンテンツを楽しむ為には各コンテンツをダウンロードする必要があります。
しかし、たったそれだけで400以上の臨場感あふれる映像コンテンツを楽しめる事が出来るのです。
Galaxy Gear VRでスカイバーカウンターの興奮をご自宅でも。
横浜DeNAベイスターズの迫力拡がるVR体験「360(さんろくまる)ベイスターズ」(横浜DeNAベイスターズ/Galaxy): 360°映像体験 3月29日〜 スカイバーカウンターにて。 pic.twitter.com/ay8yJliALe
— Manabu.F (@FUKUCHAN_HAT) 2016年4月1日
横浜スタジアムで従来タイプのGear VRが活躍していた事をご存知でしたでしょうか?
ちなみに、スタジアムで利用されていたのは今回発表されたGalaxy Gear VRの従来機種で、Galaxy S6、Galaxy S6 edgeと組み合わせて使用するタイプです。
横浜スタジアムではGear VRをいち早く導入し、360度楽しめるコンテンツを提供することで野球観戦にくるファンがよりいっそう楽しめる為の空間を提供しています。
また、球場に足を運べない方も横浜Bayスターズが提供しているコンテンツを使えば、球団が提供する様々なコンテンツを楽しむ事が出来ます。
横浜スタジアムにはスカイカウンターバーと呼ばれる特別席が設置されています。
2016シーズン中、横浜スタジアムで行われる公式戦ホームゲーム全71試合で、スカイカウンターバーで感染するとGear VRを1台無料で貸し出すといったサービスもありました。
益々加熱していくVR市場ですが次はどんなコンテンツで楽しませてくれるのでしょうか?
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