- 2017-4-24
- ライフスタイル

家族で出かけるのって楽しいですよね。
子供達の楽しそうな笑顔を見ると”やっぱり連れてきて上げられてよかったな。“とか”またどこかに連れて行ってあげたいな。“と思わずにはいられません。
ところで、あなたは泊まりがけの旅行はホテルなど設備が充実した宿泊施設に泊まる方ですか?
確かに食事付きの至れり尽くせりも良いのですが、子供達に違う経験をさせるためにキャンプなどはいかがでしょうか?
一緒にアウトドア料理を作ってみたり、開放的な屋外で火を起こしてバーベキューしたり。
子供達が日常では味わう事が出来ない感動を与えてあげる事が出来ますよ。
でも”キャンプって準備とか大変そう。“って考えてませんか?
いえいえ。
今のキャンプはあなたが考えているほど大変なものではありません。
そこでここでは初心者でも失敗しないための準備と子連れキャンプに必要な持ち物一覧をまとめましたので参考にしてみて下さいね!
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キャンプにはテントが必要なの?
一言にキャンプと言っても楽しみ方は様々。
その中の選択肢の1つに宿泊場所をどうするかと言う問題があります。
因みに“キャンプ/Camp”の定義は以下のようになっていました。
キャンプ=テントで宿泊と考えがちですが、そうではありません。
キャンプにおいて重要なのはどこで寝るかではなく、自然の中で生活する事なのです。
キャンプ場にはエリアによって異なる宿泊スタイルを選ぶ事が出来ます。
キャンプの宿泊スタイルの候補としては以下のようなものがあります。
テント
キャンプと言って真っ先に思い浮かぶのがテントですよね。
1番キャンプらしいキャンプが出来ると思いますが、初心者にはテントは設営は少々大変です。
たま、事前にテントを購入しておく必要があったり、購入した後の使わない時の保管にも場所を取られると言うデメリットがあります。
ただ、最近ではテントを設営付きで貸してくれるキャンプ場もあるようですのでキャンプ初心者の方はまずレンタルから始めて見るのも良いかも知れません。
車中泊
簡単に安く済ませたいと言う方には車中泊と言う手もあります。
キャンプ場によってはオートキャンプと呼ばれる車を乗り入れるスタイルの施設もあります。
この場合は大体車の横にテントを張るのですが、だからと言って必ずテントを張る必要はありません。
ただし、車のサイズにもよりますが特に子連れでの車中泊はどうしても狭い車内では窮屈になりますのであまりおすすめ出来ません。
まあ、車という日常的なツールの中で寝るという非日常的な経験は良いかも知れませんが。
お金をかけても構わないという方にはキャンピングカーと言う選択肢もあります。
しかし、当然キャンピングカーは日常生活には使いづらいですので初心者には現実的ではありません。
バンガロー/コテージ
テントを張るのは面倒だけどキャンプをしてみたいという人におすすめなのがバンガローやコテージです。
どちらも常設された建物ですがバンガローとは一般的に建物内にトイレや水道などの施設が整っていない建物を指します。
最近では電源やエアコン完備の施設も増えてきたようですが基本的にはバンガローには何も設備が無いと覚えておくと良いでしょう。
一方のコテージはバンガローと違ってある程度の設備が整っています。
設備に関しては宿泊施設によってかなり異なる場合かありますので予約の際に確認しておいた方が良いでしょう。
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初心者のキャンプの基本的な持ち物一覧
上記の通り、宿泊のスタイルは数パターンあり、それぞれのスタイル次第で持ち物は変わってきます。
例えばテントがなければテント泊は出来ませんし、キャンプ場にバーベキュー設備がなければバーベキューセットを持っていかなければなりません。
ですのでここではテント泊での基本的なキャンプの必需品やあった方が良いという持ち物一覧としてまとめました。
宿泊スタイルによって明らかに不要なものがあれば無視してください。
テント泊の持ち物一覧
ハンマーやロープなどテントを設営する道具一式を含む
ブルーシート:
テントの下に敷いたり、一時的な荷物置きとしても使用します
エアーマット:
テントの中に敷いて使用します
これが無いとテントの床面が硬く、安眠できません
寝袋、もしくは毛布:
季節や場所によります
場所によっては夏でも夜間は寒い場合があります
ランタン、懐中電灯:
キャンプ場は夜間基本的には真っ暗です
トイレに行く際などにもにつやうです
出来ればランタンスタンドがあると良いでしょう
テーブル&イス:
折りたたみ式が良いでしょう
バーベキューコンロ:
キャンプの定番バーベキューには必需品
炭、着火剤、ライター、トングなど火起こしの際に必要です
クーラーボックス:
食品や飲料の保存に使用します
氷も忘れずに用意してください
食器類:
箸、紙皿、紙コップなど使い捨てのものが良いでしょう
調理道具:
まな板、包丁、ピーラー、ザル、ボウル、やかんなどがあると便利です
カレーを作る予定の方は鍋も用意しておきましょう
調味料:
塩、コショウ、醤油、焼肉のたれなど
洗剤、石鹸:
食器洗い洗剤と石鹸を用意して置きましょう
また、食器を洗うスポンジも必要です
初心者のキャンプでは上記のような物があれば良いでしょう。
但し、子連れでのキャンプとならばもう少し用意が必要です。
子連れキャンプの必需品一覧
では最後に子供と一緒にキャンプをする際に必要な持ち物を紹介します。
子供はキャンプ場では大人以上にテンションが上がってはしゃぎます。
そうなると思いの外、洋服が汚れますので宿泊期間以上の衣類を用意しておいた方が良いでしょう。
また、体温の高い子供は蚊など虫に刺されやすいです。
虫除けスプレーや消毒液、絆創膏なども忘れずに用意するようにしましょう。
子連れキャンプで用意した方が良いもの
- 多目の着替え
- 靴(運動靴)とサンダル
- オムツ
- 虫除けスプレー
- 日焼け止めスプレー
- 消毒液
- 絆創膏
- 屋外での遊び道具(ボール、釣竿など)
- 屋内での遊び道具(トランプなどのカードゲーム)
- 花火(花火が禁止されているところもありますのでご注意下さい)
是非とも今年はキャンプデビューしてお子さんに素敵な体験の機会を与えてあげて下さいね!
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