- 2017-3-13
- 恋愛

おめでとうございます!
この記事を読んで頂けているという事は今現在結婚を考えているか、既に結婚が決まっている方が殆どだと思います。
結婚を考えている方はどんな風にプロポーズしようか?
又は、既に結婚を決めている方は結婚式や披露宴の準備で忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか?
とちらのケースでもこれからやってくる新しい生活にワクワクしてしまいますよね。
そんな最中に水を差してしまったとしたら申し訳ないのですが、結婚後のお金の事もちゃんと想像出来ていますか?
結婚前は実家暮らしで、給料の殆どを飲み代や遊び代に使っていたというあなた!
結婚後はもちろんそんな生活が出来るはずはありません。
そこでここでは男性の結婚前の平均的な貯金額や、結婚前後に必要な費用などについて詳しくまとめました。
早目に貯金を始めておかないと後々後悔する事になるかもしれませんよ!
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結婚前の男性の平均貯金額はいくら?
結婚という人生の節目ですが、ご想像の通り何かとお金がかかるものです。
大きな出費では結婚式、披露宴。
結婚後に行く新婚旅行も大きな出費の1つですね。
他にも新居の賃貸や購入。
それに合わせて家具の購入や生命保険などへの加入など実に様々な費用が発生します。
あなたの貯金額はいくらありますか?
もちろん貯金額はその人の職種や生活環境によって大きく異なりますが、30代独身男性の平均貯金額は135万円と言うデータがあります。
人によってはもっと少ない人もいるでしょうし、貯金なんて全然無いよと言う人も多いでしょう。
しかし、当然この135万円でも上記のすべての費用をまかなえるはずはありません。
結婚式では式場の代金以外にも神父へ渡すお金。
式中に流す演奏を生演奏にすれば費用が加算されます。
他にも映像を残したいと思えば撮影代金がかかりますし、写真もカメラマンを雇えばそれなりの費用が発生します。
自分が望むプランを全てかなえようとすればきっととんでもない見積もりが出てくる事でしょう。
しかし、出来る事なら奥さんの希望をなるべくかなえてあげたい!
そんな風に考える事が出来る優しいあなたは素敵だと思います。
しかし、先立つものがなければそんな人生でたった一度の奥様の要望を叶えてあげる事は出来ません。
ですので今現在殆ど貯金が無いという方はいち早く結婚式に向けて貯金プランを立てる必要があるのです。
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貯金は婚約者と共同で行うのが普通
少し前の日本では結婚にかかる費用は男性側が持つのが普通でした。
昔は嫁をもらう=夫の家に入ると言う考え方が強かったからのようです。
しかし、女性の社会進出が進み、男女平等の流れが加速するとともにそのような風習はなくなり、現在では結婚資金は男女共同で用意するのが一般的になりました。
前記の通り、もしあなたが現在は実家暮らしで貯金もほとんどせずに給料の大半を飲み代や遊び代に使ってしまっているとしたら早急に今の生活を見直すようにしましょう。
ご自身で貯金額を含めて給料の管理ができるのであれば問題ありませんが、多くの方は独身時代の金銭感覚が抜け切れずに貯金出来ないという人も多いようです。
そんな時は婚約者に給料の管理を任せて、結婚資金を貯めてもらうというのも1つの方法です。
結婚などにかかる費用はそのプランによって大きく異なります。
例えば海外で式を挙げるとなれば航空券代なども加わりますので、国内の費用より当然高額になります。
そして、更に海外での式に両親や兄弟など招待すれば更に必要な費用は増えていきます。
ですので、まずは式にかかる大まかな費用をリサーチして、その額に向けた貯金プランを立てることが重要です。
並行してご自身と婚約者でそれぞれ毎月いくら貯金出来るのかの確認も忘れないようにして下さいね。
貯金は結婚後のためにもキープが必要
結婚式の計画も進み、資金となる貯金も十分キープ出来る計画ができたと言ってもまだ安心してはいけません。
なぜならまとまったお金は結婚後も必要になるからです。
ですので、直近のイベントである結婚式、披露宴、新婚旅行の後のためにも貯金は必要です。
その1つが奥様の妊娠です。
奥様がめでたく妊娠されて、仕事を辞めてしまう事を想像してみて下さい。
そうなれば今まであった奥様の収入がまるまるなくなってしまうのです。
これは当然どの家庭にも起こる事なのです。
ですので、ファミリープランを慎重に立てる事も重要です。
また、余程の高収入なら話は別のようですが、結婚後はほとんどのケースでは男性は小遣い制になります。
そうなれば友人との飲み代や遊びにいくお金などとても足りません。
既婚男性の方では少ない小遣いでやりくりする為に、タバコを吸いたいので昼ごはんを我慢してタバコを購入するような人もいるようです。
ですので、そんなひもじい思いをしない為にも独身時代に婚約者に内緒の貯金を作っておく事をお勧めします。
結婚を考えていたり、もしくは結婚が決まっているのに未だに貯金もせずに浪費を続けているあなた!
今からでも遅くはありません。
将来のご自身のために少しでも自分が自由に使えるお金をかけ貯金しておく事をお勧めします。
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