- 2016-11-8
- ガジェット&ゲーム

車離れのニュースをよく耳にしますが、やはりデートと言えばドライブデートというオトナ男子にお勧め情報です。
2016年7月13日からGoogleによってサービスの提供が開始されたAndroid Autoのアップデート情報が届きました。
ここでは最新のアップデート情報のほかに対応機種や使い方の基本など詳しく説明しています。
Sponsored Links
Android Autoとは?
まずはAndroid Autoとはどんなものなのかを説明していきます。
Android Autoとは?
Android AutoはAndroidをベースにした車載器機用のソフトの事です。
Android搭載のスマートフォンをUSBで接続することで車載機器側が子機の様な役割を果たします。
そして、スマートフォン側のアプリ等を車載機器側の画面上で操作する事が可能になります。
サービス開始当初は対応車種は限られていました。
当初の対応車種は以下の通りです。
- ホンダアコード
- アウディQ7、A4
- フォルクスワーゲンGolf、Polo
- マセラティクアトロポルテ、ギブリ
日本車ではホンダアコードしか対応していませんでした。
単体機器(ナビゲーションシステム本体)ではパナソニックのCN-F1D、日産のMM516D-LやMM516D-Wなどがあります。
Android Autoの機能
Android Autoの主な機能は以下の通りです。
- ナビゲーションを行うGoogle Map
- Google Play Music
- ハンズフリーの電話
操作は音声での入力やタッチパネルで行います。
機種によってはハンドルに備え付けられたリモコンにも対応可能で、運転中に正面から視線を外すことなく操作が行えます。
Android Autoのアップデート情報
Android Autoとは運転中のスマートフォンの操作をより簡単且つ安全にする為に2016年7月13日から同社が提供を開始したサービスです。
そんなAndroid Autoですが、米国時間の2016年11月7日にGoogle社より大幅アップデートが発表されました。
今回のアップデートでAndroid 5.0以降が搭載されたAndroid端末があれば、対応車両やディスプレイがなくてもAndroid Autoが使えるようになりました。
アップデートの詳細
基本的な操作や機能はアップデート前と変わりありません。
Android Autoのアップデートバージョンをスマートフォンにインストールすればアプリが起動できます。
対応している車両に備え付けられたディスプレイの変わりにスマートフォン上に表示されます。
フォントサイズは大きめに設定されていますが、安全面からGmailやTwitterなどへのアプリへのアクセスは制限されます。
そして、Android Autoの基本機能であるGoogle Map、Google Play Music、ハンズフリー通話などが運転の際のアプリ上に表示されます。
アップデート前のAndroid Autoを利用するには対応車両、若しくはカーナビに接続しなければなりませんでした。
しかし、今回のアップデートによりスマートフォン単体でも利用可能になりました。
つまり、車種やカーナビ搭載の有無に関係なく全ての車両で使用出来るようになったのです。
他にも対応車両やカーナビにBluetoothを接続すれば乗車の際に自動的にAndroid Autoを起動できるようになりました。
アップデートはAndroid Autoがすでに提供されている日本を含む全ての国で数日を要しながら段階的にリリースされる予定となっています。
Sponsored Links
Ok, Googleで操作できるようになるのか?
Googleユーザーとしてやはり気になるのがOk, Googleが使えるかと言うことではないでしょうか?
AppleのSiriに負けないほどの知名度を誇り、便利に活用している方も多いと思います。
アップデート前のAndroid Autoにはこの機能は付いていませんでしたがアップデート後は対応可能となるのでしょうか?
色々な情報を調べてみましたが、残念ながら今のところOK, Goolgeには対応していないようです。
しかしこんな便利な機能をつけないのはもったいないですよね。
そう思って更に詳しく調べたところ、やはり今後はOk, Googleの呼びかけによるハンズフリー操作なども対応可能になる予定のようです。
これで益々便利で楽しいドライブが出来そうですね!
Sponsored Links