- 2017-2-21
- エンタメ・イベント

俳優の佐藤健さんと女優の土屋太鳳さんのW主演作と言うことでも話題になっている映画“8年越しの花嫁”。
そんな“8年越しの花嫁”の撮影が2017年2月20日にクランクアップを迎えました。
映画“8年越しの花嫁”は事実に基づいた物語で、2015年7月に書籍化された“8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら”が原作となった作品です。
そこで今回はそんな映画版の“8年越しの花嫁”の聖地となるロケ地やキャスト、あらすじなどを紹介していきます。
映画館に足を運ぶ前に是非予習してみてくださいね!
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映画“8年越しの花嫁”のロケ地は岡山
映画版“8年越しの花嫁”は実話に基づいた物語。
2015年7月に発売された書籍の“8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら”を原作としています。
“8年越しの花嫁”のあらすじ
この作品のモデルとなったのは岡山県に在住する実在の夫婦、旦那様の中原尚志さんと奥様の麻衣さんです。
2006年年末、2人は翌年2007年3月に行う予定の結婚式の準備をしていました。
そんな中、結婚式を迎える約3ヶ月前に突然奥様に悲劇が襲い掛かります。
その病名は“抗NMDA受容体脳炎”という聞きなれない病名でした。
この病気の発症率は300万人に1人とされる珍しい難病。
病気が発症して以来、長い昏睡状態や記憶障害などの症状が続きましたが何とか意識を回復させます。
その後、苦しいリハビリを経た発病から8年後の2014年12月、8年越しの花嫁として2人は無事に結婚式を迎える事が出来ました。
映画のロケ地も岡山
前記の通り、登場する夫婦は岡山に実在しています。
そして、映画版“8年越しの花嫁”のロケ地もそんな2人の住む岡山を中心に行われました。
結婚式のシーンの撮影が行われたのは、実際に2人が結婚式を行ったアーククラブ迎賓館。
アーククラブ迎賓館以外にも映画の中には岡山の2人にゆかりのある場所が色々と登場します。
また、撮影の一部は香川県の小豆島でも行われたようで、この情報はツイッターなどのSNSによって発覚しています。
最近は映画のロケ地が聖地としてファンの人気スポットになる傾向があります。
そのため、アーククラブ迎賓館やその他のロケ地が映画の聖地巡礼で盛り上がるかもしれませんね!
映画公開後は混雑する事が予想されますので、映画公開前に訪れるのがお勧めですよ。
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佐藤健と土屋太鳳のWメインキャストで映画化
映画版“8年越しの花嫁”は実話に基づく感動のストーリーと言う以外にも話題を集めている要因があります。
それは豪華なキャスト陣です。
佐藤健と土屋太鳳のW主演
本作は佐藤健さんと土屋太鳳さんのW主演と言う事も大きな話題となっています。
佐藤健さんと土屋太鳳さんの競演は2014年に公開された“るろうに剣心(京都大火編・伝説の最期編)”以来の3年ぶりとなりました。
映画“8年越しの花嫁”では旦那様の尚志さん役を佐藤健さんが、そして奥様の麻衣さん役を土屋太鳳さんがそれぞれ演じています。
2人の役どころは以下のようになっています。
麻衣さんの旦那さん。
結婚式を控えた3ヶ月前に婚約者である麻衣さんが突然何秒に襲われ、寝たきり状態に。
奥様の記憶障害などを苦しい時も耐え続け、数年間に渡り看病を続ける。
結婚式の3ヶ月前に難病の“抗NMDA受容体脳炎”を発病してしまう。
長い昏睡状態の後に、意識を回復させるも病気の症状は続く。
その一つが記憶障害。
婚約者の事さえも思い出せない症状から懸命のリハビリの末に回復。
そして8年後、様々な苦労を乗り越えた2人が無事に結婚式を迎える。
幾多の苦労を乗り越えてハッピーエンドを迎える2人の姿は感動間違いなしです!
感動の涙を思いっきり流したい!
そんな方には是非ともご覧頂きたい作品となっています。
映画“8年目の花嫁”の公開情報
難病を乗り越え、無事に結婚式を迎えた2人のこの物語はTVやニュースでも大きな話題となりました。
そして、2015年7月に出版された書籍のヒットを経て、2017年に映画の公開を迎える事になります。
映画“8年越しの花嫁”の概要
最後に、映画“8年目の花嫁”の公開情報を紹介します。
映画公開予定日:2017年冬頃
監督:瀬々敬久(代表作品=映画“64-ロクヨン- 前編/後編”など)
原作:中原尚志・麻衣さん
主演:佐藤健さん、土屋太鳳さん
この感動の実話は是非映画館に足を運んでご覧下さい!
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