- 2016-8-16
- ビジネス

皆さんは毎月の給料に満足していますか?
社会人になってkら「給料がめちゃくちゃ少ない」、「もっと給料が良い会社はないかな」、「ボーナスはどのくらいもらえるのか」と考える方はたくさんいるのではないでしょうか。
働く上で仕事のやりがいは必要になりますが、そのやりがいだけを求めていると、生活が苦しくなり自分の首をしめることになります。
ましては結婚していたり、子供がいて育児を考えると年収が高いことにこしたことはありません。
欲しいものを我慢する生活をしていると不満が募る一方でストレスになります。
結婚を考えているのであれば、女性からすると不安になることでしょう。
今回は男性の平均年収や手取りがどのくらいかお伝えしていくのでチェックしてください。
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会社員の平均年収
では、ここからは皆さんが気になる会社員の平均年収について紹介していきます。
自分の業界の仕事であればある程度の年収は想像できるけど、他の業界や同年代がどのくらいの給料をもらっているか気になるところですよね?
生活に影響することなので、この先の給料の伸び率や年齢ごとの給料が気になるのは当たり前です。
国税庁が発表しているデータがありましたので参照にしてください。
- 男性社員の平均:年収514万円、月収42.83万円
- 女性社員の平均:年収272万円、月収22.67万円
注)源泉徴収義務者の給与所得者である人を対象
男性と女性では約半分ほど年収が違うこともが分かりますね。
男性では約500万人ほどが300〜400万円の年収階層が多く約18%を占めていました。
年代別の平均年収
ここからは年齢別に平均年収をみていきたいと思います。
55歳未満までの年収が高くなっていますが、それ以降は下降線となります。
大会社であればこの年齢あたりで会社役員のポストにつかなければ、お荷物管理職になるのかもしれません。
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「男性の平均年収」
- 19歳未満:157万円
- 20~24歳:265万円
- 25~29歳:378万円
- 30~34歳:446万円
- 35~39歳:507万円
- 40~44歳:564万円
- 45~49歳:629万円
- 50~54歳:656万円
- 55~59歳:632万円
- 60~64歳:477万円
- 65~69歳:389万円
- 70歳以上:359万円
平均年収:514万円、平均月収:42.83万円
手取り額について
会社員であれば給与から、所得税や住民税、健康保険、厚生年金などがひかれた金額が実際の手元に残る手取り額になります。
皆さんが会社からもらう給与明細を確認すると、基本給や役職給、残業手当などの総支給額から、先ほどお伝えした税金関係がかなり引かれます。
若手の社員なんかは、この引かれる金額をみてかなりの驚きをみせてくれますよね。
男性の平均年収が514万円で、その手取り額は416万円ほどになります。
会社により、この天引きされる金額は違いますが、他人の手取り金額はおおよそこの額と思っていいでしょう。
賞与もこの平均年収に入るので、急な特別賞与がある会社も含まれているので注意してください。
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年収が低いサラリーマンの特徴があった
ここまでご覧になられた方の年収はいかがだったでしょうか。
平均であれば問題ありませんが、下回っている場合は将来に備えた貯蓄や給与を上げる行動をしていかないといけません。
転職を考えたりする方もいるかもしれませんね。
しかし、勤務会社で他の社員の年収が良くて、自分だけ低い可能性もあります。
そんな年収が低いサラリーマン男性にはある特徴がありました。
その特徴をピックアップしておいたので、自分に当てはまらないか確認しておきましょう。
- 仕事に意欲がない
- マネジメントができない、興味がない
- 継続して努力ができない
- 社内の文句が多い
- 時間にルーズ
- 責任感に欠ける
- 時間コントロールが苦手
- 上司をうまく扱えない
こちらで挙げた内容に当てはまる数が多いほど、あなたは会社で使えない社員としてみなされています。
年収が低いということは、「仕事ができない」ということです。
必要な人材には、しっかりとした評価があり、それなりの地位やポストに就いていきます。
成果主義の会社が増えてきましたが、まだまだ昔ながらの古風な会社が日本には多いので、うまく評価をもらえれば年功序列的に昇進していきます。
先ほど挙げた点を自分なりに改善することで、あなたは会社で評価される人材となり自然と給料も上がっていくことになるでしょう。
給料が周りより少ないと思っている方は、自分の今の状況を見つめ直して改善できるところは、ひとつずつ改善していくことをオススメします。
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