認知症はアルコールで改善出来る。症状を抑える効果が得られる適量とは?

認知症はアルコールで改善出来る。

ストレス発散や友達とワイワイ楽しくお酒を飲むのが好きという方いますよね。

確かに適量で楽しく飲むお酒は健康にも良さそうな気がします。

昔から”酒は百薬の長”といって、薬と同じような健康効果が期待出来ます。

だからと言ってもちろんお酒の飲み過ぎは良くありません

大量の飲酒は二日酔い原因になり、アルコールを分解する肝臓に大きな負担をかける事になります。

そして、大量の飲酒は認知症発症のリスクを高めるというデータがあります。

しかし、最近の研究で認知症発症のリスクを高めるはずのアルコールが少量であれば反対に認知症発症のリスクを下げる事が出来ると言うのです。

そこでここでは認知症発症のリスクを下げる事が出来るとアルコールの摂取量の目安など詳しく調査した結果をまとめました。


Sponsored Links

認知症発症の原因と認知症の症状

認知症はアルコールで改善出来る。

ではまず始めにアルコールと認知症の関係を説明して行く前に認知症という症状についてわかりやすく解説して行きます。

認知症の症状

認知症はその名前の通り認知障害の一種

後天的に発症する症状です。

一昔前は痴呆ボケなどと言われていた症状がこれに当たります。

主な症状には以下のような物があります。

  • 記憶力の低下
  • 認識力の低下
  • 判断力の低下

初期症状で多いのが記憶障害です。

この段階ではちょっと物忘れが増えたかな?くらいで初期の認知症と気がつかない事がほとんどです。

症状が悪化すると徘徊するようになり、家族が付きっきりで面倒を見なければ生活出来なくなったり、施設に入所しなければならなくなってしまいます。

認知症発症の原因

認知症には大きく4種類存在しています。

  • アルツハイマー型認知症
  • 脳血管型認知症
  • レビー小体型認知症
  • 前頭側頭型認知症

その中でも最も発症割合が高いとされているのがアルツハイマー型の認知症です。

アルツハイマー型認知症は脳の神経細胞が破壊される事で起こる脳の萎縮が原因であると考えられています。

アルツハイマー型の認知症はこれまでに加齢や遺伝で発症のリスクが高まる事が明らかになっていましてが、近年の研究によって糖尿病患者高血圧の方、また大量の飲酒などもアルツハイマー型認知症発症のリスクを高める事が確認されています。


Sponsored Links

認知症とアルコールの関係を解説

認知症はアルコールで改善出来る。

では次に認知症とアルコールの関係について解説して行きます。

前記の通り、大量のアルコールは認知症発症のリスクを高めます。

お酒を飲みすぎた次の日の朝の頭痛を伴う二日酔いを思い浮かべて下さい。

あれだけ頭が痛いのですから脳になんのダメージも無い訳がないですよね

アルコールを長期に渡って毎日摂取し続けたり、アルコール依存症を発症している人たちは飲酒をしない人たちに比べて高い割合で脳萎縮や脳の血管に障害が起こるリスクが高まります。

アルコールを摂取すると夜中や朝方に喉が渇いて目覚ます事ありますよね?

アルコールによって脱水状態の体では水分量が低下します。

するとドロドロになった血液が脳の血管で詰まる事により脳梗塞などを発症します。

これによって血管性認知症という認知症を発症するリスクが高まります。

そして、萎縮する脳はアルツハイマー型の認知症発症の原因となります。

つまり、長い時間続けた大量の飲酒は肝臓だけではなく脳にダメージを与え、認知症発症のリスクを高めてしまうのです。

少量の飲酒で認知症発症のリスクを軽減

認知症はアルコールで改善出来る。

大量の飲酒によって認知症発症のリスクが高まってしまう事はご理解頂けたと思います。

しかし、これはあくまでも長期間に渡って大量にアルコールを摂取し続けた場合の話。

実は最近の研究結果では少量の飲酒であれば認知症のリスクを高めるどころか軽減させる事が出来ると言うのです

少量の飲酒が良い理由

アルコールには以下のような効果もあります。

  • 善玉コレステロールを増やす
  • 血液の流れをスムーズにする
  • 血管を広げる

これらの効果は少量のアルコールを摂取する事で得られるものです

もちろん大量に飲酒しても上記のような効果は得られるのですが、前記の通り脱水症状になったり、脳の萎縮の原因になったりします。

反対に少量の飲酒であれば脱水症状になる事も脳の萎縮を起こす事もありません。

そのため、少量のアルコールの摂取であれば上記の様な症状によって認知症を発症するリスクを軽減出来るのです

少量とはどれくらい?

では少量とはどれ位の量の事を言うのでしょうか?

お酒が好きな方には残念な報告ですがその量はかなりの少量です。

研究の結果によりますとビールなら250ml程度日本酒だとたったの0.5合(90ml)です。

また、研究結果では1日に缶ビール500mlを1本飲むと認知症発症のリスクが高くなるとも発表されています。

お酒が好きで毎晩晩酌をするという方にはちょっと物足りない量ですよね?

昔から酒は百薬の長と言いますが、飲みすぎれば只の毒でしかないという事ですね

ついつい飲みすぎてしまうという方は認知症発症のリスクが高まるという事を意識して、お酒を飲む量をコントロールするようにしてくださいね!


Sponsored Links

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事



ページ上部へ戻る